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永瀬正敏主演、映画『ホテルアイリス』禁断の世界に誘う予告編
 芥川賞作家・小川洋子原作の小説を、『黒四角』(2012年)の奥原浩志監督が映画化した日・台合作映画『ホテルアイリス』(2月18日公開)の予告編が解禁となった。

永瀬正敏、台湾の新星・陸夏(ルシア)主演、日・台合作映画『ホテルアイリス』(2月18日公開) (C)長谷工作室

永瀬正敏、台湾の新星・陸夏(ルシア)主演、日・台合作映画『ホテルアイリス』(2月18日公開) (C)長谷工作室

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 寂れた海沿いのリゾート地で、日本人の母親が経営するホテル・アイリスを手伝うマリ。嵐の夜、階上に響き渡る悲鳴を聞く。女に暴力と罵声を浴びせ立ち去る男に衝撃をうけながらも、激しくひかれていく彼女は、やがて男が住む離れ小島へ導かれ、ふたりだけの禁断の世界にのめり込んでいく。

ホテルアイリス=日・台合作映画『ホテルアイリス』(2月18日公開) (C)長谷工作室

ホテルアイリス=日・台合作映画『ホテルアイリス』(2月18日公開) (C)長谷工作室

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 主演は、ジム・ジャームッシュや相米慎二はじめ、数々の名匠の作品に出演してきた永瀬正敏。本作では大人の男の色気をまとうミステリアスなロシア文学翻訳者を演じる。マリ役には、本国でモデルやテレビ CMで活躍している台湾のアップカミングスター・陸夏(ルシア)が、映画初出演にして主演という大役を務めた。

 台湾・金門島でオールロケを敢行した本作。予告編は、マリの下着がハサミで切り裂かれるという衝撃的なシーンから始まる。これは、映像作家・遠山慎二のディレクションによるもの。

 マリが、菜葉菜演じる支配的な母親の干渉や、ホテルアイリスの従業員からの密告、自身の死んだ愛する父親の幻像などに翻ろうされながらも、永瀬扮するロシア文学の翻訳家に出会い、ひかれていく様子が描かれる。

 その後、売春婦の死、警察からの尋問など、二人の愛の行手を阻む疑惑が次々と明らかに。それでも「私たちに構わないで。私は彼を愛してる」ときっぱりと言い放つマリ。果たして二人の愛の行方は…。

 肉体的だけでなく、精神的にも二人をつなぐ拘束具など、原作ファンを唸らせるカットが入り、想像を掻き立てられる。また、翻訳家の住む孤島へ向かう渡し舟。これはあの世とこの世をつなぐ役割を持ち、奥原監督のオリジナルの脚色により撮られた幻想的なシーンだ。

 全編流れるチェロの旋律は、スワペック・コバレフスキによるもの。台湾語と日本語が行き交う展開がより一層、何処の国とも言えない幽玄な世界観を醸し出し、観るものを眩惑の世界へと導いていく。

 原作者の小川は、「すべては生と死の間を漂う波にさらわれ、引き返せない彼方へと消え去ってゆく。そのはかなさが、残酷なほど深く胸に刻まれる。」と、コメント。

翻訳家役の永瀬正敏(C)長谷工作室

翻訳家役の永瀬正敏(C)長谷工作室

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 永瀬は「さまざまな想いが芽生えた撮影でした。またご一緒できた、台湾の優れた映画人とのコラボレーションは、あらためてさまざまな“情”を感じる素晴らしいものでした。小川洋子さんの深い原作の下、台湾・日本の共演者、スタッフの皆さんと過ごした金門島での日々は、今思えば原作に漂う夢のような、現実のような、幻想のような、得難い日々だったと思います。ご覧いただいた皆さんに、作品に込められたたくさんの“情”が、どうか届きますように」と語っている。

マリ役の陸夏(ルシア)(C)長谷工作室

マリ役の陸夏(ルシア)(C)長谷工作室

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 また、陸夏からは「日本の皆さん、こんにちは。私は陸夏(ルシア)です。私がヒロインを演じた『ホテルアイリス』が、まもなく全国の劇場で公開されます。ぜひ劇場にお越しいただき、スクリーンでご覧ください。待ってます!」とコメントが届いている。

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