お笑いコンビ・オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)、オダウエダ(小田結希、植田紫帆)が10日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われた『第七回 上方漫才協会大賞』で話題賞を受賞した。 同賞は、上方(大阪)のお笑い芸能文化の継承と発展に尽力する上方漫才協会によるアワードで、話題賞は各メディアでの活躍や、話題となる活動を行った者(組)を大阪・東京を問わず表彰する。 オズワルドは『M-1グランプリ2021』、オダウエダは『女芸人No.1決定戦THE W 2021』など、昨年の賞レースでの活躍が評価されての受賞となった。2組はこの日、“笑いの殿堂”NGKのステージで漫才を披露し、喜びを語った。 オダウエダの植田は「ありがとうございます。ヤフコメが荒れたおかげで話題賞をいただけました」と自虐ボケを交えながら歓喜。オズワルドは、コンビともに「この賞がほしくて1年頑張ってきた」と感慨深げで、伊藤は「この喜びを伝えたい人がいる」と切り出して「カウスーーー!」と絶叫し、上方漫才協会の会長・中田カウスに“漫才愛”を伝えた。