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女優の米倉涼子(46)が2022年秋、4度目となる『CHICAGO』ロキシー・ハート役で米ブロードウェイの舞台に主演することが決定した。日本人俳優の4度目のブロードウェイ主演は過去に例がなく、同作の(リバイバル後)25周年アニバーサリーを米倉のロキシーが華々しく飾ることとなった。来年11月にブロードウェイのアンバサダー劇場で上演され、同年12月に東京国際フォーラム ホールCで日本凱旋公演が行われる。 『CHICAGO』は、禁酒法時代1920年代のシカゴを舞台に女性殺人犯の裁判とメディアの扱いを巡り、コミカルかつドラマチックに描いたメガヒット・ミュージカル。「オール・ザット・ジャズ」など名曲揃いのミュージカル・ナンバーと、鬼才ボブ・フォッシーの振付を体現するセクシーな衣装に身を包んだ超一流のダンサーたちは、世界中の観客を魅了している。 ブロードウェイ初演は1975年。1977年まで、936公演が上演された。その後、1996年にブロードウェイで再演(リバイバル)の幕が上がり、現在に至るまでリバイバル公演として史上最長記録を更新中。米倉はブロードウェイデビューを飾った2012年、2017年の20周年アニバーサリー、2019年と、3回ブロードウェイでロキシーを演じてきた。

この記事の画像

  • ミュージカル『CHICAGO』で主演を務める米倉涼子(C)Junji Ishiguro
  • ミュージカル『CHICAGO』で主演を務める米倉涼子(C)GEKKO
  • ミュージカル『CHICAGO』で主演を務める米倉涼子(左)(C)Masahiro Noguchi
  • ミュージカル『CHICAGO』で主演を務める米倉涼子(中央)(C)Masahiro Noguchi

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