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きのう26日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ『青天を衝け』の平均視聴率(世帯)が関東で11.2%、関西で9.9%だったことが27日、わかった。全41話の平均視聴率は関東で14.1%、関西で13.2%だった。(数字はビデオリサーチ調べ) 最終回、老年になっても走り続ける渋沢栄一(吉沢亮)は、ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松将)は、銀行員となり、経験を積むため渡英する。そんな折、関東大震災が発生。周囲の心配をはねのけ救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。 そして、中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。救援物資は受け取りを拒否されてしまう。それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづけ、91歳の人生に幕を下ろした。

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  • NHK大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務めた吉沢亮(C)NHK
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