俳優の神尾楓珠、佐藤浩市が23日、千葉・習志野文化ホールで行われた映画『20歳のソウル』製作報告舞台あいさつに登場。作品内容にちなみ、千葉県船橋市立船橋高等学校の吹奏楽部員へエールを送った。
本作は、千葉県船橋市立船橋高校で受け継がれている応援曲「市船soul」を作曲した実在の人物・浅野大義さんの実話の物語。がんにより20歳でこの世を去った大義さんと市船吹奏楽部の絆が描かれ、神尾が主人公の浅野大義、佐藤が顧問の高橋健一先生を演じる。
この日、市船吹奏楽部の定期演奏会に駆け付け、生演奏とともに登場した神尾たち出演者。作品トークを展開し、MCが締めのあいさつをすると佐藤がいきなり「高橋先生がいらっしゃるので、お話が聞きたい」と制止して演じた高橋先生をサプライズ紹介することに。
粋な演出に困惑の高橋先生へ佐藤は「実在する人物を演じることは役者なので何度かあるのですが、演じる人がほぼ毎日、撮影現場にいらっしゃるので、本当にやりにくいことでした」と自虐した。
緊張が解けた高橋先生は、佐藤との思い出トークとして「撮影中に私の母が亡くなったのですが、母の旧姓が『佐藤』で、佐藤浩市さんからものすごく大きな花束を告別式の時にいただいて…。心づかいに感動しました」と感謝しつつ、「あまりにも大きくて、私の親戚が『佐藤浩市って誰だ?』と言ってて、説明するのが面倒だった」と笑わせた。
イベントには佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズjr.)、秋山純監督、中井由梨子氏(原作・脚本)も登壇した。
本作は、千葉県船橋市立船橋高校で受け継がれている応援曲「市船soul」を作曲した実在の人物・浅野大義さんの実話の物語。がんにより20歳でこの世を去った大義さんと市船吹奏楽部の絆が描かれ、神尾が主人公の浅野大義、佐藤が顧問の高橋健一先生を演じる。
この日、市船吹奏楽部の定期演奏会に駆け付け、生演奏とともに登場した神尾たち出演者。作品トークを展開し、MCが締めのあいさつをすると佐藤がいきなり「高橋先生がいらっしゃるので、お話が聞きたい」と制止して演じた高橋先生をサプライズ紹介することに。
粋な演出に困惑の高橋先生へ佐藤は「実在する人物を演じることは役者なので何度かあるのですが、演じる人がほぼ毎日、撮影現場にいらっしゃるので、本当にやりにくいことでした」と自虐した。
緊張が解けた高橋先生は、佐藤との思い出トークとして「撮影中に私の母が亡くなったのですが、母の旧姓が『佐藤』で、佐藤浩市さんからものすごく大きな花束を告別式の時にいただいて…。心づかいに感動しました」と感謝しつつ、「あまりにも大きくて、私の親戚が『佐藤浩市って誰だ?』と言ってて、説明するのが面倒だった」と笑わせた。
イベントには佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズjr.)、秋山純監督、中井由梨子氏(原作・脚本)も登壇した。
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2021/12/23