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ナイツ塙宣之、錦鯉『M-1』優勝は「なるべくしてなった」 号泣秘話明かす「モグライダーとハライチで、きていた」

 お笑いコンビ・ナイツ塙宣之が、20日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』(月〜木 後1:00)に生出演。審査員を務めた『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)の感想を語った。

ナイツ・塙宣之 (C)ORICON NewS inc.

ナイツ・塙宣之 (C)ORICON NewS inc.

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 塙は優勝した錦鯉を「すばらしかったですよ。今年はすごかったね。お客さんも、審査員も、みんな、超笑っていたよ」と賛辞。制限時間に収まっているかを確認していたようだが「ハライチは長かった、5分くらいやっていたから、岩井の悪いところ」と笑い声で指摘しながら「一番かっこいいじゃないですか。予選では、ちゃんとしたわかりやすいやつやって、決勝でやりたいことをやるって」とかみしめるように語った。

 漫才協会に入っている錦鯉が『M-1』王者となったことで、塙は「今年は、おぼん・こぼん、浅草キッド、錦鯉。漫才協会すごいね」と喜びながら「錦鯉は漫才協会に入ってからも、忙しいのにちゃんと(劇場に)出ていたんだよ。それが偉いなと。東洋館にも、月に3〜4回出ていたから。なるべくしてなった」としみじみ。優勝後には、号泣している自身の姿も収められていたが、塙は「マジでカメラ抜いてくれるなよと思ったけどね(笑)。バレるね、スタッフに。ちょっと言うと(事務所の後輩である)モグライダー、そしてハライチのときでちょっときていたのよ」と予兆があったことを明かしていた。

 今回のファイナリストは、インディアンス真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーすロングコートダディオズワルド、錦鯉、ももランジャタイ、敗者復活を勝ち上がったハライチの10組。ファーストラウンドは、オズワルドが665点でトップ通過し、インディアンス、錦鯉が655点の同率2位でファイナルラウンドに駒を進め、決選投票で錦鯉が優勝をつかみとった。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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