漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)が19日に生放送され、長谷川雅紀(50)と渡辺隆(43)からなるお笑いコンビ・錦鯉が優勝。6017組の頂点に立ち、17代目王者に輝いた。優勝後の会見では、おなじみの「こんにちはー!」ポーズも繰り出しながら、喜びを表現していった。
同大会は「日本一の漫才師を決める大会」として2001年にスタート。2010年の第10回開催で一旦終了し、2015年に5年ぶりに復活した。今回のファイナリストは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイ、敗者復活を勝ち上がったハライチの10組。
ネタ披露の順番が「笑神籤(えみくじ)」による抽選で直前まで決まらないシステムが今年も採用され、出場者たちは常に舞台裏で待機。トップバッターはモグライダー、トリはもも。ファーストラウンドは、オズワルドが665点でトップ通過し、インディアンス、錦鯉が655点の同率2位でファイナルラウンドに駒を進めた。
司会は今田耕司(15回目)と上戸彩(10回目)、審査員は松本人志(15回目)、オール巨人(9回目)、上沼恵美子(9回目)、中川家・礼二(7回目)、富澤たけし(5回目)、立川志らく(4回目)、塙宣之(4回目)の7人(※回数順、同数の場合は50音順)。4年連続で同じ審査員が顔をそろえるのは、M-1史上初となる。
――今の率直な感想
【渡辺】夢のようで、まだ実感がわいてないですよね。本当に現実かなと。
【長谷川】ネタを2本やりたいと思っていました。優勝は狙っていましたけど、最終的な結果はわからなかったので…。(決まった直後に)相方が僕に抱きついてきて、耳元で「ありがとう」と言ったんですよね。それで涙があふれてしまって。普段、ありがとうって言わない人間だから。それは涙もあふれますよ。
【渡辺】ありがとう、言いますよ(笑)。
【長谷川】これはもう、誰が優勝してもおかしくないし、本当にわかりませんでしたね。最終に行くのも初めての経験で、いろんなことを考えようとしましたけど、何も考えられませんでしたね。
――ファイナリストたちからは、どんな言葉をかけられた?
【渡辺】全員からおめでとうと言っていただいて、ちょっと実感がわきましたね。(決勝戦自体は)もう漫才やるだけしか考えてなかったので、意外と一瞬で過ぎちゃったなと。
【長谷川】前回は9番目だったんですよね。今年は5番より上に出たいなと思っていたんですけど、けっこう遅めで…。もっと早く出たかったなというのはありました。でも、普通に見て楽しんでいました。
――審査員からの反響について
【渡辺】前回、松本人志さんにパチンコのネタがわからないということだったので、合コンを題材にしたのですが、やっぱりわかりやすいネタを作るのがいいかなと。
【長谷川】今回、初めて、ハリウッドザコシショウさん、バイきんぐのお2人に直にアドバイスをいただきました。
――感謝を伝えたい相手
【渡辺】僕は一緒に住んでいる親父に伝えたいですね。
【長谷川】僕は相方の渡辺ですね。もう、結果は知っているけど、一番は誰かと言われたら相方です。結成する時、渡辺が33歳、僕が40歳だったんですよ。僕はもういいかなと思っていた時期だったのですが、コンビを組んで、そこから歯車が動きはじめて、50歳でこうなったと、本当に感謝ですよ。
【渡辺】組んでよかったという感じですね(笑)。
――2人にとって、漫才とは?
【渡辺】今までは仕事だったのですが、これからは仕事以上のものになりそうです。
【長谷川】漫才のおかげで人生が変わったので、本当にここからスタートかもしれないですね。ずっと向き合っていきたいなと。
――長谷川さんは、お母様に喜びは伝えますか?
【長谷川】そうですね。去年までアルバイトをしていて、電話するたびに「お金貸して」と言っていたので、最終的には母が、僕の番号が出たら電話出るのが嫌だというくらいになって。それが(昨年の『M-1』での活躍から)今年、やっと借金を返したり、仕送りができて、さらに優勝という感じで、そういう感じですね。母も喜んでいると思うので、旅行に行ったりとかしたいなと。
――ファイナリストの会見で、長谷川さんは「50歳からののびしろ」をテーマにするとおっしゃっていましたが?
【長谷川】僕が何事もスタートが遅いんですよね。自分のせいでズレてズレて時間がかかっちゃったと思う。松本人志さんの言葉で大好きな言葉があって「魂は年を取らない」というものなんです。おっさんだからとか、若造だからとか、いろいろあるじゃないですか。そういうことじゃなくて、頑張ろうという気持ちで、50歳こえても、体が動かなくなったら、言葉で補いながらやっていきたいなと。どのライブ会場に言っても芸歴が一番上だったりしたのですが、周りの人間が受け入れてくれたのが感謝ですね。うっとうしいなとかじゃなくて、受け入れてくれた。
【渡辺】ライブに呼んでくれましたし、今の若手に頭が上がらないです。
■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
ネタ披露の順番が「笑神籤(えみくじ)」による抽選で直前まで決まらないシステムが今年も採用され、出場者たちは常に舞台裏で待機。トップバッターはモグライダー、トリはもも。ファーストラウンドは、オズワルドが665点でトップ通過し、インディアンス、錦鯉が655点の同率2位でファイナルラウンドに駒を進めた。
司会は今田耕司(15回目)と上戸彩(10回目)、審査員は松本人志(15回目)、オール巨人(9回目)、上沼恵美子(9回目)、中川家・礼二(7回目)、富澤たけし(5回目)、立川志らく(4回目)、塙宣之(4回目)の7人(※回数順、同数の場合は50音順)。4年連続で同じ審査員が顔をそろえるのは、M-1史上初となる。
――今の率直な感想
【渡辺】夢のようで、まだ実感がわいてないですよね。本当に現実かなと。
【長谷川】ネタを2本やりたいと思っていました。優勝は狙っていましたけど、最終的な結果はわからなかったので…。(決まった直後に)相方が僕に抱きついてきて、耳元で「ありがとう」と言ったんですよね。それで涙があふれてしまって。普段、ありがとうって言わない人間だから。それは涙もあふれますよ。
【渡辺】ありがとう、言いますよ(笑)。
【長谷川】これはもう、誰が優勝してもおかしくないし、本当にわかりませんでしたね。最終に行くのも初めての経験で、いろんなことを考えようとしましたけど、何も考えられませんでしたね。
――ファイナリストたちからは、どんな言葉をかけられた?
【渡辺】全員からおめでとうと言っていただいて、ちょっと実感がわきましたね。(決勝戦自体は)もう漫才やるだけしか考えてなかったので、意外と一瞬で過ぎちゃったなと。
【長谷川】前回は9番目だったんですよね。今年は5番より上に出たいなと思っていたんですけど、けっこう遅めで…。もっと早く出たかったなというのはありました。でも、普通に見て楽しんでいました。
――審査員からの反響について
【渡辺】前回、松本人志さんにパチンコのネタがわからないということだったので、合コンを題材にしたのですが、やっぱりわかりやすいネタを作るのがいいかなと。
【長谷川】今回、初めて、ハリウッドザコシショウさん、バイきんぐのお2人に直にアドバイスをいただきました。
――感謝を伝えたい相手
【渡辺】僕は一緒に住んでいる親父に伝えたいですね。
【長谷川】僕は相方の渡辺ですね。もう、結果は知っているけど、一番は誰かと言われたら相方です。結成する時、渡辺が33歳、僕が40歳だったんですよ。僕はもういいかなと思っていた時期だったのですが、コンビを組んで、そこから歯車が動きはじめて、50歳でこうなったと、本当に感謝ですよ。
【渡辺】組んでよかったという感じですね(笑)。
――2人にとって、漫才とは?
【渡辺】今までは仕事だったのですが、これからは仕事以上のものになりそうです。
【長谷川】漫才のおかげで人生が変わったので、本当にここからスタートかもしれないですね。ずっと向き合っていきたいなと。
――長谷川さんは、お母様に喜びは伝えますか?
【長谷川】そうですね。去年までアルバイトをしていて、電話するたびに「お金貸して」と言っていたので、最終的には母が、僕の番号が出たら電話出るのが嫌だというくらいになって。それが(昨年の『M-1』での活躍から)今年、やっと借金を返したり、仕送りができて、さらに優勝という感じで、そういう感じですね。母も喜んでいると思うので、旅行に行ったりとかしたいなと。
――ファイナリストの会見で、長谷川さんは「50歳からののびしろ」をテーマにするとおっしゃっていましたが?
【長谷川】僕が何事もスタートが遅いんですよね。自分のせいでズレてズレて時間がかかっちゃったと思う。松本人志さんの言葉で大好きな言葉があって「魂は年を取らない」というものなんです。おっさんだからとか、若造だからとか、いろいろあるじゃないですか。そういうことじゃなくて、頑張ろうという気持ちで、50歳こえても、体が動かなくなったら、言葉で補いながらやっていきたいなと。どのライブ会場に言っても芸歴が一番上だったりしたのですが、周りの人間が受け入れてくれたのが感謝ですね。うっとうしいなとかじゃなくて、受け入れてくれた。
【渡辺】ライブに呼んでくれましたし、今の若手に頭が上がらないです。
■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
このニュースの流れをチェック
2021/12/19
