俳優・堤真一が主演する、来年1月21日スタートのTBS系ドラマ『妻、小学生になる。』(毎週金曜 後10:00)。切なくもほっこりと温まる世界観を表現した、2種類のメインビジュアルが20日、公開された。 『週刊漫画TIMES』(芳文社)連載中の村田椰融(むらた・やゆう)氏原作の同名漫画をドラマ化。10年前に愛する妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くし生きる気力を失った圭介(堤)とその娘(蒔田彩珠)が、生まれ変わって10歳の小学生の姿になった妻(毎田暖乃)と再会し、その姿に戸惑いながらも生きる喜びを取り戻していくというホームドラマ。 解禁されたメインビジュアルの一つは、圭介をはじめ、貴恵、麻衣、そして貴恵の生まれ変わりである万理華の新島家4人と好美、千嘉の6人バージョン。もう一つは、新島家4人バージョンだ。全体的に淡くやさしい色合いで、どこか切なくもほっこりと温まる世界観を表現したビジュアルとなっている。 この2種類のデザインは、10月期放送の金曜ドラマ『最愛』のデザインも担当した吉良進太郎氏が手掛け、「絵本の表紙のような、物語のシーンを覗き見したくなるビジュアルを目指した」と話す。ポスターは、東京・赤坂のTBS放送センター前のギャラリースペースほかにて掲出している。
2021/12/20
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