マーベル・シネマティック・ユニバースのブルース・バナー/ハルク役で絶大な人気を博した俳優マーク・ラファロがプロデューサー兼主演を務める映画『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』(公開中)。主演マーク・ラファロと、ラファロが演じる役のモデルとなった不屈の弁護士ロブ・ビロットの2ショットインタビュー映像が到着。ニューヨーク・タイムズに掲載された記事を発端とするプロジェクト始動や、当時のビロット弁護士の心境など、本作制作の前日譚を明かしている。
俳優であると同時に、長年にわたって環境保護に熱意を傾けてきたマーク・ラファロは、「エージェントが映画化の話があると教えてくれた。プロデューサーをやらないかと言われたので、この話を世に広めたいからぜひやるよと答えた。注目を集められると思ったし、娯楽性の高い作品にもできる。これは実話に基づいたホラー映画だよ」と主演だけでなく製作としても本作に参加した経緯を語る。
さらにトッド・ヘインズ監督にオファーした時のことを、「彼に引き受けてもらいたくて長電話で説得した。トッドの最初の返事は忙しくて無理だったんだ。それはもちろん分かってたけど、好きなジャンルの作品だと言っていたし、直感で彼が適任だと思ったんだ。引き受けてくれて本当によかったよ!」と回想。
ニューヨーク・タイムズに記事が掲載されたことで、“デュポン社にとって最悪の悪夢になった弁護士”となった当該者本人であり、本作によって全米中から脚光を浴びた弁護士ロブ・ビロットは、マーク・ラファロの役作りに協力したことについて、「彼が本当にこの物語を世に広めたいと願っていることを知った。マークは私の自宅まで来てくれたし、ウエスト・バージニア州にも同行した。映画の撮影にもかなり立ち会わせてもらったんだ。彼は本当に素晴らしい仕事をしてくれた。これは世の中に警笛を鳴らす作品だ」と、マークの堅実で誠実な製作アプローチに感銘を受けたと語る。
最後にマーク・ラファロは、「我々には知る権利があり、ロブ・ビロットのような人たちの努力によって必要な情報は提供されている。変化を促すのは我々の役目であり、今こそ行動に移す時だ」と本作を観てくれた人へのメッセージで締めくくった。世の中にあるさまざまな問題を映画化することで、世界にポジティブな変化が生まれて欲しい、というマークの信念が伺える。今なお続いている“驚愕の真実”を知った時、我々は傍観者ではいられなくなるはずだ。
■ストーリー
1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロットが、思いがけない調査依頼を受ける。ウェストバージニア州パーカーズバーグで農場を営むウィルバー・テナントは、大手化学メーカー、デュポン社の工場からの廃棄物によって土地を汚され、190頭もの牛を病死させられたというのだ。さしたる確信もなく、廃棄物に関する資料開示を裁判所に求めたロブは、“PFOA”という謎めいたワードを調べたことをきっかけに、事態の深刻さに気づき始める。
デュポンは発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流してきたのだ。やがてロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟に踏みきる。しかし強大な権力と資金力を誇る巨大企業との法廷闘争は、真実を追い求めるロブを窮地に陥れていくのだった…。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
俳優であると同時に、長年にわたって環境保護に熱意を傾けてきたマーク・ラファロは、「エージェントが映画化の話があると教えてくれた。プロデューサーをやらないかと言われたので、この話を世に広めたいからぜひやるよと答えた。注目を集められると思ったし、娯楽性の高い作品にもできる。これは実話に基づいたホラー映画だよ」と主演だけでなく製作としても本作に参加した経緯を語る。
さらにトッド・ヘインズ監督にオファーした時のことを、「彼に引き受けてもらいたくて長電話で説得した。トッドの最初の返事は忙しくて無理だったんだ。それはもちろん分かってたけど、好きなジャンルの作品だと言っていたし、直感で彼が適任だと思ったんだ。引き受けてくれて本当によかったよ!」と回想。
ニューヨーク・タイムズに記事が掲載されたことで、“デュポン社にとって最悪の悪夢になった弁護士”となった当該者本人であり、本作によって全米中から脚光を浴びた弁護士ロブ・ビロットは、マーク・ラファロの役作りに協力したことについて、「彼が本当にこの物語を世に広めたいと願っていることを知った。マークは私の自宅まで来てくれたし、ウエスト・バージニア州にも同行した。映画の撮影にもかなり立ち会わせてもらったんだ。彼は本当に素晴らしい仕事をしてくれた。これは世の中に警笛を鳴らす作品だ」と、マークの堅実で誠実な製作アプローチに感銘を受けたと語る。
■ストーリー
1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロットが、思いがけない調査依頼を受ける。ウェストバージニア州パーカーズバーグで農場を営むウィルバー・テナントは、大手化学メーカー、デュポン社の工場からの廃棄物によって土地を汚され、190頭もの牛を病死させられたというのだ。さしたる確信もなく、廃棄物に関する資料開示を裁判所に求めたロブは、“PFOA”という謎めいたワードを調べたことをきっかけに、事態の深刻さに気づき始める。
デュポンは発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流してきたのだ。やがてロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟に踏みきる。しかし強大な権力と資金力を誇る巨大企業との法廷闘争は、真実を追い求めるロブを窮地に陥れていくのだった…。
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2021/12/18