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池畑慎之介、50年前に“億単位”の稼ぎも「3〜4年、給料10万円でした」 デビュー当時の写真公開で歓声浴びる

 タレントの池畑慎之介(69)が16日、都内で行われたドキュメンタリー映画『世界で一番美しい少年』公開記念トークイベントに出席した。

50年前の稼ぎを明かした池畑慎之介 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督作『ベニスに死す』(1971年)で、主人公を破滅に導く少年タジオを演じたビョルン・アンドレセンの衝撃の真実を描いたドキュメンタリー。ヴィスコンティ監督が行った“世界一の美少年、タジオ”を探すために行った大規模オーディションの様子、アンドレセン家が残してきたホームビデオや音源などが収録されている。

 アンドレセンとデビューの時期が近いこともあり、池畑は「同時期に世界で一番(アンドレセン)と二番ですから」と、映画のタイトルにかけて自身を紹介しながら「来年70歳ですから。時の過ごし方をどうすればいいかを考えさせられましたし、どうステキに歳を重ねていけるかを考えました」と力説。

 デビュー当時の写真も公開されると、会場から拍手が起こり、池畑は「まず、この時代はモノクロだったんですよね」とニヤリ。デビュー曲の「夜と朝のあいだに」が大ヒットしたことから「朝から晩まで連れ回されて仕事をしていたので、記憶があんまりないんですよ。1日7本くらいしていて。ちょっと仮眠を取って、夜中にグラビア撮影をやって、朝イチで北海道に行って…。大人たちの食い物だったなと。53年前に億の売上をしていたわけなんですよね。だけど、ずっと3〜4年、10万円の給料で働いていました」とぶっちゃけた。

 長きにわたって活動する秘けつについては「まず健康で病気しないで生活する。とにかく8時間はベッドの中で体を横にしておく。歳取っているから、目が覚めるんですよ(笑)。トイレにも行きたくなるし(笑)。でも、そこで起きちゃわないで、12時に寝たら、8時まではゴロゴロしておく」と笑いを交えて語っていた。

関連写真

  • 50年前の稼ぎを明かした池畑慎之介 (C)ORICON NewS inc.
  • ドキュメンタリー映画『世界で一番美しい少年』公開記念トークイベントに登壇した池畑慎之介 (C)ORICON NewS inc.

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