アイドルグループ・乃木坂46の結成10周年で初となるベストアルバム『Time flies』(15日発売)のリリースを記念して10日、東京タワーで一夜限りの“乃木坂46仕様”ライトアップ点灯式が行われ、秋元真夏、北野日奈子、与田祐希、賀喜遥香が参加した(北野は結膜炎のため、眼帯での登場となった)。 2011年10月から15年4月まで放送されたレギュラー番組『乃木坂って、どこ?』のスタート時から約1年間、東京タワー芝公園スタジオ(現:東京タワースタジオ)で収録を行っていたなど、縁も深い東京タワーでの点灯式。乃木坂46と東京タワーが連動したイベントは、約9年4ヶ月ぶりとなった。 グループ10周年の10とかけて10日の実施で、12月の日没平均時間を鑑みて、午後4時46分に点灯。東京タワーの思い出について語る場面では、秋元が「小さい時に東京タワーの中でキューティーハニー展をやっていて…。キューティーハニーの衣装を着たマネキンがいて、ボタンを押すとスカートがふわっと広がるという仕掛けがあって、何度もやっていました。小さい時にたくさん来ていた東京タワーが乃木坂色になるって、夢みたい」と喜びをかみしめた。
2021/12/10