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【カムカムエヴリバディ】算太が帰ったクリスマス “濱田岳劇場”の第31回

 俳優の上白石萌音が初代ヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BSプレミアム・BS4K※土曜日は1週間の振り返り)。きょう13日放送の第31回では、クリスマスの日に算太(濱田岳)が戦地からの生還を果たしたが、このストーリーには多くの人が心惹かれたのではないだろうか。算太を演じる濱田の魅力を、制作統括の堀之内礼二郎氏が語ってくれた。

『カムカムエヴリバディ』第31回より(C)NHK

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 きょう放送の第31回、兄の無事の帰りを安子(上白石)は涙をこらえ喜んだ。そして、算太が戦争に行っている間に起きた出来ごと、その全てを打ち明かす。金太(甲本雅裕)、小しず(西田尚美)、杵太郎(大和田伸也)、ひさ(鷲尾真知子)が亡くなったこと、そして稔(松村北斗)と結婚したこと、娘を産んだこと、稔の戦死も。そうして当面は算太も雉真家で暮らすこととなった。

 安子に家族のことを聞いた算太は「いっぺんに多すぎるじゃろ!」といい、安子をなぐさめるときには彼がもつ明るさを見せた。一方で、千吉(段田安則)や勇(村上虹郎)、安子と話をしたときは「死んだ親父のことは知ったこっちゃねえ。酒がまずくなる」とその場を立ち去ろうとする。そこに美都里(YOU)が現れ、算太を優しく抱きしめると、本当は父や母に会いたかった算太の素直な気持ちが見え、彼もまた戦争により、心に大きな傷を負ったことが描かれていた。

 今回の放送で、算太自身、彼が本当は心に傷を負っているものの、冗談を言い放ったり、強がりを見せたりして、自分の気持を隠そうとしている姿を自然に感じ取ることができた。だが、演じる前は台本で、字面で書かれているこの一連の流れを、濱田は見事に演じているのだ。堀之内氏も「芝居になると、台本上のことをどこまで表現できるか心配があった」と難しいシーンになると想像していたという。

 それでも「家族を失ったことへの本当の気持ちを、強がりに落とし込んでくれました。今回は、濱田岳劇場でしたね。強さ、バランス、目線、声も含めて、人の心を動かす芝居ができる役者さんだなと思います。個人的には“濱田岳論”という本ができるんじゃないかと思えるくらいすごい。ひと言では語り尽くせないです。役作りにおいても、きっと陰では様々な準備をされていると思うのですが、現場では見せず、共演者やスタッフと談笑しながら楽しく振る舞っています」と最大限のリスペクトを込めて、濱田の魅力を語った。

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