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小沢仁志「俳優人生で最後の無茶」 福岡で還暦記念映画『BAD CITY』撮影中

 「顔面凶器」「Vシネマの帝王」など、 数々の異名を持ち映画やドラマ、そしてバラエティなど数々のフィールドで活躍する俳優・小沢仁志。 来年(2022年)、60歳の還暦を迎えるのを前に、「俳優人生で最後の無茶」を繰り広げる怒とうのアクション映画で主演を務める。しかも、小沢本人によるオリジナル脚本(製作総指揮・脚本は「OZAWA」名義)。さらに、製作総指揮として、映画の企画段階から撮影のコーディネートまでこなしている。小沢仁志の俳優人生を懸けたこん身の一作、タイトルは『BAD CITY』。

主演・脚本・製作総指揮の小沢仁志(OZAWA)、福田健次・中間市長=還暦記念アクション映画『BAD CITY』製作発表記者会見にて

主演・脚本・製作総指揮の小沢仁志(OZAWA)、福田健次・中間市長=還暦記念アクション映画『BAD CITY』製作発表記者会見にて

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 福岡県の中間市の福田健次市長の全面サポートにより、撮影場所の約70パーセントを福岡県、約半分を中間市で撮影。12月7日にクランクアップ予定だ。

小沢仁志還暦記念アクション映画『BAD CITY』撮影風景

小沢仁志還暦記念アクション映画『BAD CITY』撮影風景

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 きのう3日に福岡県中間市で制作発表の記者会見を行い、小沢は「来年、還暦ということで素晴らしいスタッフ、キャストを迎えて福岡県の中間市を中心(福岡市、北九州市などでも)に撮影させていただいております。特に中間市での強力なサポートには感謝しております。限界を超えるアクションにも挑戦して、身が尽きるまで戦い抜きます。どうぞご期待ください」と、力強く語っていた。

主演・脚本・製作総指揮の小沢仁志(OZAWA)=還暦記念アクション映画『BAD CITY』製作発表記者会見にて

主演・脚本・製作総指揮の小沢仁志(OZAWA)=還暦記念アクション映画『BAD CITY』製作発表記者会見にて

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 中間市の福田市長は、『ウルトラマン80』(1980年)のスーツアクターや、「仮面ライダー」シリーズ、『あぶない刑事』、「ゴジラ」シリーズなどでアクション俳優として活躍した過去があり、「元俳優だった私に縁あって“ロケをさせてほしいと”声をかけてきていただき感謝しております」と、協力要請を快諾。

福田健次・中間市長=還暦記念アクション映画『BAD CITY』製作発表記者会見にて

福田健次・中間市長=還暦記念アクション映画『BAD CITY』製作発表記者会見にて

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 「連日、朝から晩(時には朝)まで撮影をして一つの映画を制作するスタッフやキャストの皆さんの姿は行政にも活用したいです。ロケの中心地である中間市では多くの市民がエキストラなど制作協力して盛り上げております。もちろん中間市の魅力もふんだんに詰め込まれております」と、中間市をアピール。「小沢さんは来年還暦を迎えますが、今回はバリバリのアクションをやります。同世代にも勇気を与える映画」と期待を寄せた。

 監督は、監督デビュー作『HYDRA』(19年)が海外の映画祭で評価され、アクション監督を務めた『ベイビーわるきゅーれ』(公開中)がロングランヒットとなっている園村健介。ほかの出演者は後日発表される。

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  1. 1. 小沢仁志「俳優人生で最後の無茶」 福岡で還暦記念映画『BAD CITY』撮影中
  2. 2. 小沢仁志が還暦、主演・脚本・製作総指揮の映画で「肉弾戦のフルボッコ!」「やばいよ!」

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