2019年7月にテレビ東京ほかにて放送された、2.5次元舞台などで活躍中の俳優による“本番一発勝負”の『テレビ演劇 サクセス荘』が映画化。ドラマ全3期までの全キャストに、豪華なゲストも加わり、同じく“本番一発勝負”の『映画演劇 サクセス荘 〜侵略者Sと西荻窪の奇跡〜』が12月31日よりイオンシネマほか全国で公開される。このたび、サクセス荘の203号室に住む、弁護士志望のミスター役で出演する高橋健介にインタビューした。
――映画も“本番一発勝負”だったんですか?
【高橋】もちろんです。一発撮りでなかったら「サクセス荘」ではなくなってしまいますからね。映画化の話を聞いた時点で、ほかに選択肢はないとみんなわかっていました。収録はとても大変でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。楽しかった。のひと言ですね。
――準備段階で印象に残っていることは?
【高橋】『サクセス荘』では初めて読み合わせをしました。リモートでしたが、本番前に声に出して読み合わせするだけで、せりふを覚えるのもずいぶん楽になりました。映画版は、テレビ版の3倍以上のボリュームがありましたからね。読み合わせで全体の流れを全員で把握できたことは、本番のお芝居にもすごく良い影響を与えたと思います。
――『サクセス荘』がはじまってから、ドラマが3期、ミニシリーズやイベントもあって、今回の映画化。皆さんの勢いを感じるんですが、高橋さんの実感は?
【高橋】ほかの人はどうかわかりませんが、僕はまだ2年しか経っていないんだ、という感じですね。みんなともう5年くらいやっているような、それくらい濃密な2年間だったような気がします。改めて考えるとすごくありがたい経験をさせてもらっているな、と思います。
――高橋さんといえば、『ウルトラマンX』の主人公・大空大地役やミュージカル『刀剣乱舞』〜幕末天狼傳〜の蜂須賀虎徹役などでも人気ですが、『サクセス荘』はご自身にとってどんな作品ですか?
【高橋】ファンの方から『サクセス荘』ではもともとは○○推しだったんだけど、途中からミスター推しになりました、と言われることがあって、それが思いのほかうれしいです(笑)。もちろん、逆もあると思います。最初は僕目当てで『サクセス荘』を観はじめたけど、いつのまにか推し変されていたということも。それは良くも悪くも全員同じ、お互い様なのですが、一人でも自分のファンを増やしたいと思ってやってきたので、ファンの方々が『サクセス荘』を僕の代表作の一つにしてくれた、と感じています。
――『サクセス荘』の共演者たちは、切磋琢磨して高め合う仲間でもあり、ライバルですよね。
【高橋】自分がやりたかったけどできなかった作品や役を、『サクセス荘』の出演者の誰かがやっている、そういう状況は少なからずあると思います。僕にはありました(笑)。一時的に悔しいと思っても、それ以上に負けないように頑張ろうと思って今があるので、『サクセス荘』の住人になれて良かったと思います。
――高橋健介としても住人になりたいですか?
【高橋】なりたいですね。実はまだ実家住まいなので、シェアハウスに住んでみたいと思っています。
――『映画演劇 サクセス荘 〜侵略者Sと西荻窪の奇跡〜』の見どころを教えてください!
【高橋】出演者全員に見せ場があります。テレビ版では「サクセス荘」の中だけの物語でしたが、映画版にはもう一つセットがあって、外の世界に触れることで自分たちの現在地がよりハッキリ見えてきます。「サクセス荘」には14人の住人がいますが、誰かしら自分と似ているなと思えるキャラクター、言っていることややっていることがめちゃくちゃ共感できるところが見つけられると思うので、そこが見どころになると思います。この映画を自分のものにしていただけたらうれしいです。
――“ひと旗あげたい”と成功(サクセス)を夢みる若者たちが住んでいるサクセス荘ですが、高橋さんの夢は?
【高橋】いろいろあるのですが、そうですね…。テレビ版の収録では、ほかの仕事の都合で収録に参加できないということで出番がないとか、映像出演になることがたまにありましたが、映画版の収録日にはもちろん出演者全員がそろって、本番一発撮りをしました。出演者の一人の僕が言うのもなんですが、いろんな作品で活躍している俳優たちが勢ぞろいした現場は圧巻のひと言でした。そのすごさをファンの皆さまにもリアルに感じていただきたいので、日本で一番大きな劇場で、出演者全員で舞台あいさつをするのが夢です。めちゃくちゃ高度な映像技術で、そろっていないのにそろっているように見せていると疑っている人も一人や二人いると思うので、観客の前で全員集合したいです。
■『映画演劇 サクセス荘 〜侵略者Sと西荻窪の奇跡〜』2021年12月31日公開
都会の片隅にひっそりと佇む一軒のアパート「サクセス荘」。そこには、“ひと旗あげたい”と成功を夢みる若者たちが住んでいて、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説があった…。芸人、漫画家、占い師、料理人…ジャンルは違えど、成功したい気持ちは皆同じで、個性豊かな住人が集っていた。
新年早々、サクセス荘のリビングでは毎年恒例の餅つきが行われていた。その傍らではムーさん(玉城裕規)が今年の運勢を占っていて、何回やり直しても恐ろしい未来しか見えないと嘆いている。そして「サクセス荘に大きな亀裂が入り、隕石が落ちて、降り注ぐ雪が真っ白に染めるだろう」と予言。そんな不吉な予言を体現するかのように、この頃住人の間では揉め事が増え、ことある毎にギスギスしていた。
そのトラブルのきっかけは、隣にグローリータワーレジデンスという大きなマンションが建ったことによる日当たりの悪さではないかと皆で話し合っていると、乱入者が…。それはグローリータワーレジデンスに住む巷で話題のセレブ集団・通称S4(佐藤流司、北園涼、橋本祥平、北村諒)だった! 突然乗り込んできたS4に住人たちは騒然とする中、彼らはサクセス荘からの立ち退きを命じる。こうしてS4の登場によりサクセス荘の平和な日常が一変し…。
出演:和田雅成 高橋健介 高野洸 高木俊(※高=はしごたか) 黒羽麻璃央 spi 立石俊樹 有澤樟太郎 荒牧慶彦 定本楓馬 玉城裕規 寺山武志 小西詠斗 唐橋充(※以上、劇中部屋番号順)佐藤流司 北園涼 橋本祥平 北村諒
原案・プロデュース:松田誠(ネルケプランニング)
脚本:徳尾浩司、川尻恵太(SUGARBOY)、ニシオカ・ト・ニール
監督:川尻恵太(SUGARBOY)
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/success_soum/
――映画も“本番一発勝負”だったんですか?
【高橋】もちろんです。一発撮りでなかったら「サクセス荘」ではなくなってしまいますからね。映画化の話を聞いた時点で、ほかに選択肢はないとみんなわかっていました。収録はとても大変でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。楽しかった。のひと言ですね。
――準備段階で印象に残っていることは?
【高橋】『サクセス荘』では初めて読み合わせをしました。リモートでしたが、本番前に声に出して読み合わせするだけで、せりふを覚えるのもずいぶん楽になりました。映画版は、テレビ版の3倍以上のボリュームがありましたからね。読み合わせで全体の流れを全員で把握できたことは、本番のお芝居にもすごく良い影響を与えたと思います。
【高橋】ほかの人はどうかわかりませんが、僕はまだ2年しか経っていないんだ、という感じですね。みんなともう5年くらいやっているような、それくらい濃密な2年間だったような気がします。改めて考えるとすごくありがたい経験をさせてもらっているな、と思います。
――高橋さんといえば、『ウルトラマンX』の主人公・大空大地役やミュージカル『刀剣乱舞』〜幕末天狼傳〜の蜂須賀虎徹役などでも人気ですが、『サクセス荘』はご自身にとってどんな作品ですか?
【高橋】ファンの方から『サクセス荘』ではもともとは○○推しだったんだけど、途中からミスター推しになりました、と言われることがあって、それが思いのほかうれしいです(笑)。もちろん、逆もあると思います。最初は僕目当てで『サクセス荘』を観はじめたけど、いつのまにか推し変されていたということも。それは良くも悪くも全員同じ、お互い様なのですが、一人でも自分のファンを増やしたいと思ってやってきたので、ファンの方々が『サクセス荘』を僕の代表作の一つにしてくれた、と感じています。
――『サクセス荘』の共演者たちは、切磋琢磨して高め合う仲間でもあり、ライバルですよね。
【高橋】自分がやりたかったけどできなかった作品や役を、『サクセス荘』の出演者の誰かがやっている、そういう状況は少なからずあると思います。僕にはありました(笑)。一時的に悔しいと思っても、それ以上に負けないように頑張ろうと思って今があるので、『サクセス荘』の住人になれて良かったと思います。
――高橋健介としても住人になりたいですか?
【高橋】なりたいですね。実はまだ実家住まいなので、シェアハウスに住んでみたいと思っています。
――『映画演劇 サクセス荘 〜侵略者Sと西荻窪の奇跡〜』の見どころを教えてください!
【高橋】出演者全員に見せ場があります。テレビ版では「サクセス荘」の中だけの物語でしたが、映画版にはもう一つセットがあって、外の世界に触れることで自分たちの現在地がよりハッキリ見えてきます。「サクセス荘」には14人の住人がいますが、誰かしら自分と似ているなと思えるキャラクター、言っていることややっていることがめちゃくちゃ共感できるところが見つけられると思うので、そこが見どころになると思います。この映画を自分のものにしていただけたらうれしいです。
――“ひと旗あげたい”と成功(サクセス)を夢みる若者たちが住んでいるサクセス荘ですが、高橋さんの夢は?
【高橋】いろいろあるのですが、そうですね…。テレビ版の収録では、ほかの仕事の都合で収録に参加できないということで出番がないとか、映像出演になることがたまにありましたが、映画版の収録日にはもちろん出演者全員がそろって、本番一発撮りをしました。出演者の一人の僕が言うのもなんですが、いろんな作品で活躍している俳優たちが勢ぞろいした現場は圧巻のひと言でした。そのすごさをファンの皆さまにもリアルに感じていただきたいので、日本で一番大きな劇場で、出演者全員で舞台あいさつをするのが夢です。めちゃくちゃ高度な映像技術で、そろっていないのにそろっているように見せていると疑っている人も一人や二人いると思うので、観客の前で全員集合したいです。
■『映画演劇 サクセス荘 〜侵略者Sと西荻窪の奇跡〜』2021年12月31日公開
都会の片隅にひっそりと佇む一軒のアパート「サクセス荘」。そこには、“ひと旗あげたい”と成功を夢みる若者たちが住んでいて、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説があった…。芸人、漫画家、占い師、料理人…ジャンルは違えど、成功したい気持ちは皆同じで、個性豊かな住人が集っていた。
新年早々、サクセス荘のリビングでは毎年恒例の餅つきが行われていた。その傍らではムーさん(玉城裕規)が今年の運勢を占っていて、何回やり直しても恐ろしい未来しか見えないと嘆いている。そして「サクセス荘に大きな亀裂が入り、隕石が落ちて、降り注ぐ雪が真っ白に染めるだろう」と予言。そんな不吉な予言を体現するかのように、この頃住人の間では揉め事が増え、ことある毎にギスギスしていた。
そのトラブルのきっかけは、隣にグローリータワーレジデンスという大きなマンションが建ったことによる日当たりの悪さではないかと皆で話し合っていると、乱入者が…。それはグローリータワーレジデンスに住む巷で話題のセレブ集団・通称S4(佐藤流司、北園涼、橋本祥平、北村諒)だった! 突然乗り込んできたS4に住人たちは騒然とする中、彼らはサクセス荘からの立ち退きを命じる。こうしてS4の登場によりサクセス荘の平和な日常が一変し…。
出演:和田雅成 高橋健介 高野洸 高木俊(※高=はしごたか) 黒羽麻璃央 spi 立石俊樹 有澤樟太郎 荒牧慶彦 定本楓馬 玉城裕規 寺山武志 小西詠斗 唐橋充(※以上、劇中部屋番号順)佐藤流司 北園涼 橋本祥平 北村諒
原案・プロデュース:松田誠(ネルケプランニング)
脚本:徳尾浩司、川尻恵太(SUGARBOY)、ニシオカ・ト・ニール
監督:川尻恵太(SUGARBOY)
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/success_soum/
2021/12/03