女優・浅川梨奈が、ABCテレビで1月スタートする連続ドラマ『ハレ婚。』(毎週日曜 後11:55)に出演することが2日、発表された。“一夫多妻”をテーマにしたラブコメディーで、島崎遥香が演じる主人公・小春をライバル視する“2人目の妻”まどか役を演じる。
原作は、漫画家・NON氏と手塚だい氏(構成)が手がけ、2014年から2019年まで『ヤングマガジン』で連載。非現実的な設定ながら、リアルな心理描写や個性の強いキャラクターが女性に支持され、累計260万部を突破した。ヒロイン・小春が、夫・伊達龍之介や他の2人の妻と家族愛や友情を育んでいく。龍之介役は稲葉友、1人目の妻・ゆず役は柳ゆり菜が演じる。
浅川が演じるのは、龍之介の2人目の妻・まどか。クールで魔性的な性格で、伊達家の家計を任されており、龍之介のマネジメントも担当するキャラクター。龍之介を絶対的に愛し、突如として3人目の妻として迎えられた小春には強烈なライバル意識を抱く。一方、その過去には秘密があり…。
浅川は、これまでに『咲-Saki-』『恋と嘘』『胸が鳴るのは君のせい』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』など漫画原作の映画に出演し、ABCテレビ『僕らは恋がヘタすぎる』(2020年)でも小悪魔的な漫画キャラクターを演じた。浅川自身も自他ともに認める漫画オタクとあって、今作でも原作の再現に余念がない。
漫画を読み「感情移入しまくりで苦しくて、気づいたら泣いていました」と明かす浅川。「個人的にまどかと似ている部分が多いので、一夫多妻制の家族で過ごしていたらめちゃくちゃ嫉妬してしまいます」と共感を寄せ、髪を7センチカットし、色味も赤くして役づくり。「ありがとうまどか」と感謝をこめてドラマに挑む。
ABCテレビのほか、テレビ神奈川で来年1月より毎週火曜午後11時に放送。
■浅川梨奈(伊達まどか役)コメント
―-―まずは、原作を読まれた感想をお聞かせください。
日本では無いけど、どこかの国では実在する、一夫多妻制を取り入れた作品は初めて読んだので衝撃的なおかつ刺激的でした。男性の夢が詰まりに詰まっている(笑)。ですが、読めば読むほど、原作者が女性の方ならではの観点での悩みや思いがあり、楽しく読みつつ、まどかを演じさせていただくと聞いてから読ませていただいたので感情移入しまくりで苦しくて、気づいたら泣いていました。
――まどかは、どんな人物という印象ですか?
恩義を忘れないブレない真っ直ぐで一途、龍之介のためなら命を捨てることも惜しまないような女の子。一見クールで無口でしっかりしていて冷たく見えるかも知れないけど、こういう女の子が実は一番愛が深くて意外と甘えん坊だったりツンデレだったりしてかわいいしいい子なんですよね(笑)。個人的にめちゃくちゃタイプな女の子なのでとても楽しませてもらってます。
――クールで嫉妬深い“2人目の妻”まどかを演じるにあたって役作りされたことは?
まどかは今まで演じたどの役よりも先を先を考えながら演じないとズレが生じてしまうのではないかと思っています。ドラマは9話完結ですが原作は19巻まで出ているので、原作と照らし合わせながらドラマでは描かれないセリフや表情などを常に頭に入れて、話し・動けるように意識しています。髪の毛も7センチほど切り、色味も赤くしてビジュアルも寄せられるようにしました。まどかのおかげでずっと長かった髪の毛を切ることができました。ありがとうまどか(笑)。
――ドラマ『ハレ婚。』では“一夫多妻”の複雑で風変わりな結婚生活が描かれますが、ご自身はどのような印象を持たれましたか?
龍之介のように、一度に数人を同じように愛することが私には難しいので、すごく器用なことをしているなと思いました(笑)。個人的にまどかと似ている部分が多いので、一夫多妻制の家族で過ごしていたらめちゃくちゃ嫉妬してしまいます。
――最後に視聴者の方へのメッセージを。
プロデューサーさんが『ハレ婚。』読者だったとおっしゃっていました。そして脚本を読んで驚きました。それほど原作にとても寄り添ったストーリーになっているので原作ファンの方々も楽しんでいただけるのではないでしょうか。全9話、それぞれの想いが交錯しながら成長していく姿を楽しんでいただけたらと思います。
原作は、漫画家・NON氏と手塚だい氏(構成)が手がけ、2014年から2019年まで『ヤングマガジン』で連載。非現実的な設定ながら、リアルな心理描写や個性の強いキャラクターが女性に支持され、累計260万部を突破した。ヒロイン・小春が、夫・伊達龍之介や他の2人の妻と家族愛や友情を育んでいく。龍之介役は稲葉友、1人目の妻・ゆず役は柳ゆり菜が演じる。
浅川が演じるのは、龍之介の2人目の妻・まどか。クールで魔性的な性格で、伊達家の家計を任されており、龍之介のマネジメントも担当するキャラクター。龍之介を絶対的に愛し、突如として3人目の妻として迎えられた小春には強烈なライバル意識を抱く。一方、その過去には秘密があり…。
浅川は、これまでに『咲-Saki-』『恋と嘘』『胸が鳴るのは君のせい』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』など漫画原作の映画に出演し、ABCテレビ『僕らは恋がヘタすぎる』(2020年)でも小悪魔的な漫画キャラクターを演じた。浅川自身も自他ともに認める漫画オタクとあって、今作でも原作の再現に余念がない。
漫画を読み「感情移入しまくりで苦しくて、気づいたら泣いていました」と明かす浅川。「個人的にまどかと似ている部分が多いので、一夫多妻制の家族で過ごしていたらめちゃくちゃ嫉妬してしまいます」と共感を寄せ、髪を7センチカットし、色味も赤くして役づくり。「ありがとうまどか」と感謝をこめてドラマに挑む。
ABCテレビのほか、テレビ神奈川で来年1月より毎週火曜午後11時に放送。
■浅川梨奈(伊達まどか役)コメント
―-―まずは、原作を読まれた感想をお聞かせください。
日本では無いけど、どこかの国では実在する、一夫多妻制を取り入れた作品は初めて読んだので衝撃的なおかつ刺激的でした。男性の夢が詰まりに詰まっている(笑)。ですが、読めば読むほど、原作者が女性の方ならではの観点での悩みや思いがあり、楽しく読みつつ、まどかを演じさせていただくと聞いてから読ませていただいたので感情移入しまくりで苦しくて、気づいたら泣いていました。
――まどかは、どんな人物という印象ですか?
恩義を忘れないブレない真っ直ぐで一途、龍之介のためなら命を捨てることも惜しまないような女の子。一見クールで無口でしっかりしていて冷たく見えるかも知れないけど、こういう女の子が実は一番愛が深くて意外と甘えん坊だったりツンデレだったりしてかわいいしいい子なんですよね(笑)。個人的にめちゃくちゃタイプな女の子なのでとても楽しませてもらってます。
――クールで嫉妬深い“2人目の妻”まどかを演じるにあたって役作りされたことは?
まどかは今まで演じたどの役よりも先を先を考えながら演じないとズレが生じてしまうのではないかと思っています。ドラマは9話完結ですが原作は19巻まで出ているので、原作と照らし合わせながらドラマでは描かれないセリフや表情などを常に頭に入れて、話し・動けるように意識しています。髪の毛も7センチほど切り、色味も赤くしてビジュアルも寄せられるようにしました。まどかのおかげでずっと長かった髪の毛を切ることができました。ありがとうまどか(笑)。
――ドラマ『ハレ婚。』では“一夫多妻”の複雑で風変わりな結婚生活が描かれますが、ご自身はどのような印象を持たれましたか?
龍之介のように、一度に数人を同じように愛することが私には難しいので、すごく器用なことをしているなと思いました(笑)。個人的にまどかと似ている部分が多いので、一夫多妻制の家族で過ごしていたらめちゃくちゃ嫉妬してしまいます。
――最後に視聴者の方へのメッセージを。
プロデューサーさんが『ハレ婚。』読者だったとおっしゃっていました。そして脚本を読んで驚きました。それほど原作にとても寄り添ったストーリーになっているので原作ファンの方々も楽しんでいただけるのではないでしょうか。全9話、それぞれの想いが交錯しながら成長していく姿を楽しんでいただけたらと思います。
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2021/12/02