米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する“投打二刀流”の大谷翔平選手が、ア・リーグのDH（指名打者）部門でシルバースラッガー賞を受賞したことが日本時間12日、分かった。これを受け、同球団は公式ツイッターで“粋な画像”を投稿して祝福した。

　同賞は各リーグ、ポジション別で最も優れた打者を、各球団の監督とコーチの投票によって決定する。受賞者には副賞として、銀バットをデザインしたトロフィーが贈呈される。

　大谷選手は今シーズン、打っては打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁をマーク。投げては23試合に先発し、9勝2敗、防御率3.18という成績を残した。

　所属するエンゼルスの公式ツイッターは同日、銀バットを力強く握った大谷の画像のほか、日本語で「シルバースラッガー賞」と表記し、受賞を祝福。このツイートに対して「これでいくつ授賞したの？ もぅ解らなくなりそう!!」「賞ーTIME」「Get MVP!!」などとコメントが寄せられた。