アーティストのデーモン閣下とタレントの藤本美貴が8日、厚生労働省で行われたイベント『上手な医療のかかり方特別トークセッション』に登場した。
厚生労働省では、病院・診療所にかかるすべての人と、国民の健康を守るために力を尽くす医師・医療従事者のため「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進している。この日は、コロナ禍を経て考える「上手な医療のかかり方」についてトークセッションが行われた。
3年目となる今年、「上手な医療のかかり方」大使を務めているデーモン閣下は「はっはっは!」と元気な声を響かせながら、「コロナ禍の世の中になってから、地域にもよりますが、医療機関のベッドの数、従事者の数がひっ迫して、余裕が出て、ひっ迫して…が続いて」と医療現場の現状を説明。
「(体調が悪いから)何でもかんでも大きな病院に行って受ける(診察する)のではなく、一度落ち着いて、「これはすぐに病院に行くべきなのか?」「医療現場にすぐ行く状態なのか?」などを考えなくてはいけない。みんなで知っていかないと、医療機関の医者、従事者の方が疲弊してしまい『このままだとちゃんとした医療を受けられなくなるぞ? ミスが多くなるぞ?』ということを考えるプロジェクトなのである!」とし、「もう一度、諸君たちに医療というものにちゃんと向き合おう!」と呼びかけた。
自身のかかりつけ医は中学の同級生だそうで、「定期健診をね、悪魔のくせに…」と苦笑いしつつ、「体は人間の体を借りているのでやっている。いろんな数字が出てきて、同級生のかかりつけ医が見て『この数字、変だな?』というのが、時々ある。『この数字なのに、この数字になって…』と、納得できないみたいなのがあるそうで…」と最近の出来事を告白。
「同級生から『最近、こういうことがあるんだよね』そういう話(世間話)をすると、『専門の先生に診てもった方がいいから、紹介状を書いていい?』という流れになる。かかりつけ医の良さはこういうところにあると思います」と伝えた。
厚生労働省では、病院・診療所にかかるすべての人と、国民の健康を守るために力を尽くす医師・医療従事者のため「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進している。この日は、コロナ禍を経て考える「上手な医療のかかり方」についてトークセッションが行われた。
3年目となる今年、「上手な医療のかかり方」大使を務めているデーモン閣下は「はっはっは!」と元気な声を響かせながら、「コロナ禍の世の中になってから、地域にもよりますが、医療機関のベッドの数、従事者の数がひっ迫して、余裕が出て、ひっ迫して…が続いて」と医療現場の現状を説明。
「(体調が悪いから)何でもかんでも大きな病院に行って受ける(診察する)のではなく、一度落ち着いて、「これはすぐに病院に行くべきなのか?」「医療現場にすぐ行く状態なのか?」などを考えなくてはいけない。みんなで知っていかないと、医療機関の医者、従事者の方が疲弊してしまい『このままだとちゃんとした医療を受けられなくなるぞ? ミスが多くなるぞ?』ということを考えるプロジェクトなのである!」とし、「もう一度、諸君たちに医療というものにちゃんと向き合おう!」と呼びかけた。
自身のかかりつけ医は中学の同級生だそうで、「定期健診をね、悪魔のくせに…」と苦笑いしつつ、「体は人間の体を借りているのでやっている。いろんな数字が出てきて、同級生のかかりつけ医が見て『この数字、変だな?』というのが、時々ある。『この数字なのに、この数字になって…』と、納得できないみたいなのがあるそうで…」と最近の出来事を告白。
「同級生から『最近、こういうことがあるんだよね』そういう話(世間話)をすると、『専門の先生に診てもった方がいいから、紹介状を書いていい?』という流れになる。かかりつけ医の良さはこういうところにあると思います」と伝えた。
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2021/11/08