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としまえん跡地のハリポタ施設「スタジオツアー東京」GMにイェンセン氏就任

 2023年春開業予定のアジア初の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」(以下、「スタジオツアー東京」)を運営する会社「ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社」のゼネラル・マネージャーに、デンマーク出身のトーベン・イェンセン氏が今月1日付けで就任したことが明らかになった。

「ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社」ゼネラル・マネージャーに就任したデンマーク出身のトーベン・イェンセン氏

「ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社」ゼネラル・マネージャーに就任したデンマーク出身のトーベン・イェンセン氏

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 トーベン・イェンセン氏は、2015年より名古屋市港区でレゴブロックのテーマパークを運営するレゴランド・ジャパンの社長を務め、17年開業の同テーマパークだけでなく、宿泊施設や水族館などの事業も手がけ、その経営手腕を発揮してきた。今年10月12日付けで「一身上の都合」により退任していた。

 新たにワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社のゼネラル・マネージャー就任にしたイェンセン氏は、「スタジオツアー東京に参加することを大変うれしく思い、とても興奮しています。ハリー・ポッターシリーズの映画が封切られて20年が経過しますが、世界においていまだにその人気が衰えることはありません。スタジオツアー東京は、『としまえん』で長く育まれてきたみどり豊かな環境を継承し、これを大切に守りながら国内外、地域の皆さまに愛される施設となるべく開業に向けて準備をしています。日本だけでなく、世界からご来場いただく皆さまがハリー・ポッターの世界観を存分に堪能できるように万全を期したいと思います。皆さまをお迎えする日を心より楽しみにしています」と、コメントしている。

 同社では、スタジオツアー東京の管理運営のほか、関連グッズ等の製造販売、展示物の企画制作、レストランやカフェの運営も行うとしている。

 スタジオツアー東京は、約3万平方メートルの広さを持つ施設で、東京都練馬区のとしまえん跡地に2023年春にオープン予定。ロンドンにあるスタジオツアーの“東京版”。映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズの印象的なシーンのセットなど、“魔法ワールド”の世界観が展示され、来場者は魔法の世界を楽しみながら、映画の舞台裏の秘密を学ぶことができる。

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  1. 1. としまえん跡地のハリポタ施設「スタジオツアー東京」GMにイェンセン氏就任
  2. 2. としまえん跡地の「ハリー・ポッター」施設、2023年夏開業決定
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  5. 5. としまえん跡地の「ハリー・ポッター」施設、今夏開業に向けてツイッター開設

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