女優・綾瀬はるかが、『東京ドラマアウォード2021』の主演女優賞を受賞し27日、都内ホテルで行われた表彰式に出席。今年8月31日に新型コロナウイルスに感染し、所属事務所を通じて入院を公表していた綾瀬は、復帰後初めて公の場に姿を見せた。 純白のシャツワンピース姿で変わらぬ笑顔を振りまいた綾瀬。受賞の決め手となったTBSドラマ『天国と地獄』での好演を讃えられると「男性になることもそうですし、サイコパスな殺人鬼と入れ替わり、追われる立場にもなる。難しい役どころでした。監督、スタッフさん、高橋さんといろいろお話をして、リハーサルを重ねて一緒に作っていきました」と回想。記念のトロフィーを手にすると、ほほ笑みながらポーズを決めていた。
2021/10/27