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鷲見玲奈、初の女優役で『ドクターX』にゲスト出演「まさか」 米倉涼子&今田美桜も大ウケ

 フリーアナウンサーの鷲見玲奈(31)が、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の第4話(11月4日放送)にゲスト出演することが決定した。鷲見アナは「何度も見ていた人気ドラマに、まさか出演できるなんて思ってもみなかったので、『本当にあの「ドクターX」!?』という感じでした」とコメントしている。

11月4日放送『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第4話に鷲見玲奈(左)の出演が決定(C)テレビ朝日

11月4日放送『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第4話に鷲見玲奈(左)の出演が決定(C)テレビ朝日

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 第4話では、甲状腺がんで極秘入院した人気ミュージカル女優・四季唯花(凰稀かなめ)が外科手術を断固拒否し、「ケミカルサージェリー」を選択したことで、医局の勢力争いはますます激化していく。鷲見アナは、唯花のライバル女優・早水楓(はやみ・かえで)として登場する。

 世界的大舞台で主演を務めることになっていた唯花の入院を機に、主役の座を奪おうと闘志メラメラ状態の楓。唯花を心配しているふりを装いながら、しれーっと“精神的に追い詰める手榴弾”を投げつけたりする。しかも、かわいい顔をして、欲しい物を手に入れるためなら何でもする楓。そんな楓の動きは巡り巡って「東帝大学病院」の采配にも“あってはならない影響”を及ぼすことになる。

 要注意人物を演じるにあたり、鷲見アナは「牌を争うという意味では、女優の世界は少しアナウンサーにも通じる部分があるのかもしれません(笑)。そう思ったので、自分がかつて抱いた悔しい気持ちなどを思い出したりして、演じました」と、ぶっちゃけコメント。

 「凰稀さんとバチバチし合う場面では、リハーサル中、あまりに強い凰稀さんの眼に思わず怯んでしまいました」と、本番以外ではたびたび愛らしい素顔をのぞかせつつも、野心みなぎる臨戦態勢の女優を演じきった。

 鷲見アナが全力で挑んだ“女のあざとさ満載の芝居”には、米倉涼子&看護師・大間正子役の今田美桜も大ウケ。「現場ではガチガチに緊張していたのですが、リハーサルでは私のあざとい役どころのセリフに米倉さんや今田さんが笑ってくださって、少し緊張が和らいだのを覚えています」と鷲見。米倉&今田も思わず目が釘付けになった、鷲見アナの新境地に注目だ。

■鷲見玲奈(早水楓・役) コメント

『ドクターX』にゲスト出演できると初めて聞いたとき、自分の耳を疑いました。私自身も何度も見ていた人気ドラマに、まさか出演できるなんて思ってもみなかったので、「本当にあの『ドクターX』!?」という感じでした。

私の役は、凰稀かなめさんが演じられるミュージカル女優から、主役の座を奪おうとするライバル女優です。牌を争うという意味では、女優の世界は少しアナウンサーにも通じる部分があるのかもしれません(笑)。そう思ったので、自分がかつて抱いた悔しい気持ちなどを思い出したりして、演じました。凰稀さんとバチバチし合う場面では、リハーサル中、あまりに強い凰稀さんの眼に思わず怯んでしまいましたが、本番では気持ちを入れ直して臨みました。

実は私、現場ではガチガチに緊張していたのですが、出演者の皆さんがとても明るく、優しくて、安心しました。リハーサルでは私のあざとい役どころのセリフに米倉(涼子)さんや今田(美桜)さんが笑ってくださって、少し緊張が和らいだのを覚えています。たくさんのファンがいらっしゃる“愛されるドラマ”に参加させていただくことに、いまだ不安もありますが、どうか温かい目でご覧いただけたら、うれしいです。

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