女優の福永朱梨が23日、都内で行われた映画『彼女はひとり』の初日舞台あいさつに出席した。
中川奈月監督がメガホンを取った本作は、一人の女性の孤独な復讐劇。福永が誰にも愛されない孤独と悲しみから他人を傷つけ、暴走していく主人公・澄子を演じ、中村優里、美知枝、山中アラタらが脇を固めた。
観客の温かい拍手を浴びながら登壇した福永は「満席で初日を迎えられてうれしい」と感慨深げにあいさつ。自身が演じた澄子については「他人事に思えなくて。どんな人にも怒りや滞ってる思いはある。あまり他の世界の人だなというイメージではなかったですね」と語った。
そんな澄子をオーディションで入念な役作りを重ねて勝ち取った福永。中川監督は「彼女の顔や存在感、しゃべらない立ち姿だけでも彼女(澄子)に過去が見える姿を感じることができた」と、当時からダントツの逸材だったと明かした。
中川奈月監督がメガホンを取った本作は、一人の女性の孤独な復讐劇。福永が誰にも愛されない孤独と悲しみから他人を傷つけ、暴走していく主人公・澄子を演じ、中村優里、美知枝、山中アラタらが脇を固めた。
観客の温かい拍手を浴びながら登壇した福永は「満席で初日を迎えられてうれしい」と感慨深げにあいさつ。自身が演じた澄子については「他人事に思えなくて。どんな人にも怒りや滞ってる思いはある。あまり他の世界の人だなというイメージではなかったですね」と語った。
そんな澄子をオーディションで入念な役作りを重ねて勝ち取った福永。中川監督は「彼女の顔や存在感、しゃべらない立ち姿だけでも彼女(澄子)に過去が見える姿を感じることができた」と、当時からダントツの逸材だったと明かした。

2021/10/23