俳優の磯村勇斗が、22日発売のファッション誌『CanCam』12月号（小学館）に登場。妄想デート企画で「ふたりで寝坊した休日の朝」「近所をお散歩がてら夜ごはんの買い出し」など、憧れのシチュエーションを再現する。

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　6 ページにわたる特集には、少し寝癖がついた寝起き姿、ルームウェアを着てソファでリラックスする姿など、“彼女しか見られない姿”がたっぷり。そこから一転、「お散歩デート」のシーンでは、ラフなスタイリングで仕上げた、ちょっぴり“よそ行きの顔”に大変身。オンオフの切り替えも含め、“リアル彼氏感”満載のカットが盛りだくさんとなる。

　話題のテレビドラマや映画に引っ張りだこの磯村だが、その才能は演技だけに留まらず、実は自他共に認める料理好きで、過去に出演したテレビ番組では「料理王」に輝いたこともある。そんな磯村のキャラクターはそのままに、ホットサンドイッチを手作りしてくれるシーンも。この撮影のために用意したサンドイッチを食べる際、何が入っているのか吟味しながら「今度作ってみたい！」と、料理好きの磯村らしい発言も飛び出した。

　妄想デートの傍ら、磯村自身のリアルな恋愛観を掘り下げるインタビューでは、「恋に落ちるきっかけは？」「つい惹かれてしまう女性のタイプは？」など、気になる質問の数々。「初対面の人のどんなところに魅力を感じる？」という質問では、「性格的な面で惹かれることが多くて、例えば自分以外の誰かといるときの話し方や人柄がいいと魅力を感じますね。人の本質を見抜きたい節があるのかな」と、慎重派な様子を明かした。

　さらに特集最後のページでは、磯村が「ジルベール」役として出演する映画『きのう何食べた？』についてもインタビューしている。