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実写ドラマ版『カウボーイビバップ』吹替に山寺宏一ら原作アニメキャストが参加

 動画配信サービス「Netflix」で11月19日から配信される実写ドラマ『カウボーイビバップ』の日本版キャストが発表され、山寺宏一若本規夫林原めぐみら、原作アニメのメンバーが23年の時を超え、再集結したことが明らかになった。

実写版Netflixシリーズ『カウボーイビバップ』日本版キャスト

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 主人公スパイク・スピーゲルを山寺、ビシャスを若本、フェイ・ヴァレンタインを林原が演じる。新たに、ジュリアを高島雅羅、ジェット・ブラックを楠大典が演じるほか、垂木勉、長沢美樹、土師孝也堀内賢雄磯辺万沙子、朴ロ美、緑川光らが参加。

 23年の時を超え再びスパイクを演じることになった山寺は「『カウボーイビバップ』は僕にとって本当に大切な作品です。実写版が作られる事を心待ちにしていました。アニメ版へのリスペクトを強く感じ感動しています。今回スパイクを見事に演じているジョン・チョーさんの演技に合わせつつ、自分が演じてきたスパイクの雰囲気もしっかり出せればと思っています。実写版ならではの設定や展開も多々あります。ビバップを好きだった方にも、全く知らなかったという方にも楽しんでいただけたらうれしいです!」と、コメントを寄せた。

 実写版『カウボーイビバップ』は、通称"カウボーイ"と呼ばれる3人の賞金稼ぎが、それぞれの過去から逃れようとアクション満載の激しい戦いを繰り広げる、宇宙を舞台にした西部劇。個性豊かで命知らずなスパイク・スピーゲル(ジョン・
チョー)、ジェット・ブラック(ムスタファ・シャキール)、フェイ・ヴァレンタイン(ダニエラ・ピネダ)、はみ出し者とひねくれ者が集まった3人組。彼らは高額な賞金を狙って、太陽系にはびこる凶悪な犯罪者たちを追跡する。しかし、賞
金首たちとの乱闘を繰り返しながら軽口をたたいている日々も長くは続かず、彼らの背後には暗い過去の影が迫ってくる。

 1998〜99年に放送されたテレビアニメ『カウボーイビバップ』は、日本のNetflixで配信中だが、今月21日から世界配信されることが決定。原作アニメシリーズの監督を務めた渡辺信一郎は、世界190ヶ国での配信について「『カウボーイビバップ』の世界が、20年以上経った今、そしてこれからも続いていくのは、驚きでありとても光栄です」と喜びを語っている。

 多くのファンを魅了してきたアニメ版、そして11月19日から配信となる実写版『カウボーイビバップ』がこの秋、世界に新たな感動と興奮を巻き起こす。

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  1. 1. 実写ドラマ版『カウボーイビバップ』音楽は菅野よう子が担当
  2. 2. 実写ドラマ版『カウボーイビバップ』吹替に山寺宏一ら原作アニメキャストが参加

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