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多部未華子、洋画吹替初挑戦 『ボス・ベイビー』新キャラ“ボス・レディ”役

 ドリーム・ワークスの大ヒット作『ボス・ベイビー』の続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)に登場する新キャラクターのボス・レディの吹替を女優の多部未華子が務めることが明らかになった。多部は洋画吹替初挑戦となる。

ボス・レディの吹替を担当する多部未華子=アニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)(C) 2021 DreamWorks Animation LLC.  All Rights Reserved.

ボス・レディの吹替を担当する多部未華子=アニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)(C) 2021 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

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 今回の舞台は、前作の25年後の世界。すっかり大人になったボス・ベイビー(ムロツヨシ)とティム(宮野真守)の元に、「悪の天才博士が世界征服を企んでいる」という情報をキャッチしたベイビー社から、ティムの次女ティナが「ボス・レディ」として派遣される。

 「新たな任務を伝えに来たわ」と、疎遠だった2人をスーパーミルクで赤ちゃん返りさせ、おなじみの兄弟2人組として潜入捜査に向かわせるボス・レディ。彼女は、古典的なボス・ベイビーとは違い、仕事とプライベートの両立を大切にするイマドキなボス。愛らしい赤ちゃんの見た目からは想像できない、活発で型に捕らわれず、バリバリ仕事をこなすキャラクターで、今作の鍵を握る重要な役どころとなる。

 すでに収録を終えた多部の吹替について、ドリーム・ワークス側は、「早口でたたみかけるようなせりふ回しの中に、成熟したボス・レディならではのキャラクターを入れ込む必要のある非常に難しい吹替えにも関わらず、修正すべきポイントがない素晴らしい出来上がりで、期待以上に深みのあるキャラクターにしてもらうことができた」と大絶賛だったそう。

 多部は「とてもかわいい作品に参加することができてうれしいです。ボス・レディのティナは愛きょうたっぷりで明るく元気なかっこいいボスなので、声を合わせるのがとても難しかったです。初参加ということもあり緊張しましたが、たくさんの方に“楽しかった”と言っていただけるように頑張りました。映画館で観ていただけたらうれしいです!」と、コメントを寄せている。

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  • ボス・レディの吹替を担当する多部未華子=アニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)(C) 2021 DreamWorks Animation LLC.  All Rights Reserved.
  • アフレコ時の多部未華子(C) 2021 DreamWorks Animation LLC.  All Rights Reserved.

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