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畠山愛理、黒ドレスまとい“美背骨”大胆披露 中学時代からの悩みも告白

 元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理が、9日発売のフィットネス誌『Tarzan』818号(マガジンハウス)の表紙に登場。バックが大胆に開いた黒いドレスをまとい、美しい背骨を披露した。

『Tarzan』818号で表紙を飾る畠山愛理 (C)マガジンハウス

『Tarzan』818号で表紙を飾る畠山愛理 (C)マガジンハウス

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 畠山は6歳から新体操をはじめ、中学3年で日本代表入り、2012年のロンドン&2016年のリオデジャネイロと2度の五輪代表、2015年の世界新体操リボン5で日本にとって40年ぶりとなる銅メダル獲得するなど、日本の新体操を牽引してきた。カラダ全体を柔軟に、ダイナミックに動かして表現する新体操の演技で、畠山はそれを可能にする背骨の重要性を常に感じていたという。

 今回は、畠山の美しい背骨に迫り、その独自のケア法も聞くという企画で、当然ながら背骨は基本、後ろ姿でないと撮影できないが、畠山の愛くるしい表情も捉えたい。それには、見返り具合の絶妙な角度を探り当てなければならない。そんな編集部の難しいオーダーに、畠山は軽やかに、しなやかに何度もポーズを繰り返した。そんな畠山だが、中学生時代から背骨に痛みを抱えていたという事実を明かす。

 「中1の頃に背骨のレントゲンを撮った時、側湾であることが判明。2年後に腰椎分離症・すべり症と診断されてからは、常に怪我と付き合いながらの日々でした。なので、練習後に背骨周りをほぐしたり、ストレッチも、左右の苦手な方を重点的に行うなど手を尽くしました。今でも背中にハリを感じたらすぐ、テニスボールを4つ入れた靴下を背骨に沿わせるように当ててほぐします。背骨が曲がったり体型が崩れないのは、そのおかげかも。背骨はあらゆる動きの軸であり、美しい姿勢の基本だと思います。姿勢を美しく保つために、椅子の背もたれは使わず、いつも頭の上から糸で引っ張られているようなイメージで背筋を伸ばしてます」

 同号では、頸椎、胸椎、腰椎の3エリアごとに、「ゆるめる」「うごかす」「きたえる」エクササイズをたっぷりと披露。アナウンサー、歌舞伎役者と、背すじのスラッと伸びた人々へのインタビューや、フォームローラーや椅子、寝具などの背骨に効くグッズも紹介する。

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