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『セイバー』内藤秀一郎、声援に感謝 『リバイス』前田拳太郎&木村昴が意気込み「つないできたものの重さを実感」

 きょう22日放送の最終章をもって、世界を混沌に陥れていた強敵・ストリウスとの戦いを終結した『仮面ライダーセイバー』。29日は、「増刊号」と題して、仮面ライダーセイバー/神山飛羽真(内藤秀一郎)をはじめとする剣士たちのその後の人生を描くスペシャル回を放送する。それぞれ、いったいどんな人生を選択したのか。行く先は必見だ。

(左から)『仮面ライダーリバイス』の五十嵐一輝役の前田拳太郎、『仮面ライダーセイバー』の神山飛羽真役の内藤秀一郎

(左から)『仮面ライダーリバイス』の五十嵐一輝役の前田拳太郎、『仮面ライダーセイバー』の神山飛羽真役の内藤秀一郎

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 “仮面ライダーシリーズ生誕50周年”という記念すべき年に登場する『仮面ライダーリバイス』。コンセプトは、“悪魔と契約する仮面ライダー”。人間と悪魔がタッグを組んで悪魔を倒す、悪魔をもって悪魔を制する仮面ライダーとなる。主人公・五十嵐一輝を演じるのは、期待の新鋭・前田拳太郎。そして、一輝の中に宿る悪魔・バイスの声を演じるのは、人気声優・木村昴となる。バイスは悪魔という存在でありながら、シリアスな戦闘中でも調子に乗ってハメをはずす、憎めないキャラクター。一輝とバイス、2人の楽しいやりとりとド派手なアクションが、今回の「増刊号」でもさく裂する。

 最後の撮影を終え、1年間セイバーを演じきった内藤は「1年間! 仮面ライダーセイバーを応援してくださりありがとうございました。仮面ライダーの作品って、キャスト・スタッフだけでなく、見てくださっているファンの皆さん、全員で作り上げているんだなって現場にいていつも思いました」と、ファンの応援に感謝。「増刊号」では前田との共演が実現したが、「前田くんの何事にも一生懸命で、周りに対しての気遣い、優しさ、そんな姿が懐かしくて、初心にかえることができた気がしました」と感慨深げにコメント。前田に「自分の頑張りで、作品自体が良くなりもするし、悪くもなる。その気持ちを忘れずに主演として1年間頑張ってほしい」と、熱いエールを送った。

 そんな内藤からバトンを受け取った前田は「僕にとって憧れの先輩方と共演できて、とても光栄でした。先輩ライダーの方々との撮影はたくさんの刺激を受けることができ、歴代繋いできたものの重さを実感しました」という。「仮面ライダー生誕50周年記念作品という重みに負けないように僕も作品に向き合って精一杯頑張っていきます」と決意を新たにした。さらに、前田の相棒・バイスの声を担当する木村は「『リバイス』と『セイバー』の夢の共演、さらにバトンを引き継ぎ、次の世代に渡すような演出に興奮しました」と、今回のコラボに感動。「リバイとバイスのコンビネーションにご注目ください! 50周年を全力で盛り上げます!」と誓っていた。

■キャストコメント
【内藤秀一郎】(仮面ライダーセイバー/神山飛羽真)
 1年間! 仮面ライダーセイバーを応援してくださりありがとうございました。そして、僕を神山飛羽真として、使ってくださったスタッフ、仮面ライダー関係者のみなさん、本当にお世話になりました。言葉じゃなかなか表せないほど感謝しています。

 終わってみると、本当にこの1年が早く感じました。この1年でなにか成長したのか自分ではわからないですけど、みんなと毎朝顔を合わせて、芝居の話をして、毎日芝居に寄り添えたこと、幸せだったし、青春でした。

 そして、最後までセイバーを楽しみにしてくれていた皆さん。ありがとう。みんなの声があったから、僕自身もこの作品をもっと良くしようと思えました、仮面ライダーの作品って、キャストスタッフだけでなく、見てくださっているファンの皆さん、全員で作り上げているんだなって現場にいていつも思いました。

 そしてそして! ついに『仮面ライダーセイバー』の世界に『仮面ライダーリバイス』が登場します!!! 主演の前田くんたちと芝居をしたときに、石田監督に指導されている姿をみて、本当に懐かしく感じました。見るもの全て感じるもの全てが初めてだったので、ついていくのが必死だったのを覚えています。前田くんの何事にも一生懸命で、周りに対しての気遣い、優しさ、そんな姿が懐かしくて、初心にかえることができた気がしました。

 これは先輩ライダーに言われた言葉なんだけど、「自分よりもかっこいいなって思ったりするライダー、キャラクターがたくさん出てきて、うらやましくなったりもする、でも、その人たちを生かすも殺すも、自分次第。自分の頑張りで、その作品自体が良くなりもするし、悪くもなる。その気持ちを忘れずに主演として1年間頑張ってほしい」。がんばれ。改めて1年間、仮面ライダーセイバーを応援してくださりありがとうございました。

【前田拳太郎】(仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝)
 僕にとって憧れの先輩方と共演できて、とても光栄でした。先輩ライダーの方々との撮影はたくさんの刺激を受けることができ、歴代つないできたものの重さを実感しました。

 『仮面ライダーリバイス』は家族など身近なものがテーマとなっていて共感できる部分が多く楽しめる作品だと思います。また1人で2人のライダーに変身しますので2人のコンビネーションにも注目してほしいです。

 仮面ライダー生誕50周年記念作品という重みに負けないように僕も作品に向き合って精一杯頑張っていきますので、1年間楽しんで見ていただけたらうれしいです。応援のほどよろしくお願いいたします。

【木村昴】(仮面ライダーバイス/バイス)
 今回、『仮面ライダーセイバー』の世界に参加させていただきましたが、『リバイス』と『セイバー』の夢の共演、さらにバトンを引き継ぎ、次の世代に渡すような演出に興奮したことを覚えています。リバイとバイスのコンビネーションにご注目ください!

 9月からはいよいよ『仮面ライダーリバイス』の放送がはじまりますが、50周年を全力で盛り上げます! みんなで一緒に楽しみましょう!!

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 『セイバー』、次週は“増刊号” 剣士たちのその後を描く 『リバイス』とクロスオーバー
  2. 2. 『セイバー』内藤秀一郎、声援に感謝 『リバイス』前田拳太郎&木村昴が意気込み「つないできたものの重さを実感」

関連写真

  • (左から)『仮面ライダーリバイス』の五十嵐一輝役の前田拳太郎、『仮面ライダーセイバー』の神山飛羽真役の内藤秀一郎
  • (左から)『仮面ライダーリバイス』の五十嵐一輝役の前田拳太郎、『仮面ライダーセイバー』の神山飛羽真役の内藤秀一郎
  • 『仮面ライダーセイバー』の“増刊号”に登場する『仮面ライダーリバイス』の仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイス
  • 『仮面ライダーセイバー』の“増刊号”に登場する『仮面ライダーリバイス』の仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイス
  • 『仮面ライダーリバイス』でバイスの声を務める木村昴

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