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伊野尾慧、同時“長ぜりふ&板書”の荒業で神宮寺勇太におねがい「俺の代わりに書いてくれよ〜」

 人気グループ・Hey! Say! JUMP伊野尾慧が主演する『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season1』(毎週土曜 後11:40)。完全記憶力を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾)と、人のうそがわかる大学生・深町尚哉(神宮寺勇太King & Prince)の凸凹バディによる謎解きミステリー。ひとつの見どころとなるのが伊野尾による長ぜりふを言いながら、そのせりふと違う言葉を黒板に書きながら芝居をするという“荒業”シーン。今回はこの裏側リポートが到着した。

『准教授・高槻彰良の推察』に出演する伊野尾慧(Hey! Say! JUMP) (C)東海テレビ

『准教授・高槻彰良の推察』に出演する伊野尾慧(Hey! Say! JUMP) (C)東海テレビ

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 例えば、第2話で登場した高槻の研究室でのシーン。台本で13行、300字を越えるせりふを、まるで講義をするかのようにスラスラと話すだけでも大変なのに、せりふの中にある単語とは言え、せりふとは違うタイミングで話のポイントとなる単語を書いていく。

 「現象」や「解釈」といった漢字を正しい書き順で、しかも、チョークの色を最初の白から、途中で赤に持ち変えて書くというのは相当難しい。伊野尾はリハーサルで「せりふのタイミングで書き出すと、せりふがもったりしちゃうから、少し早めから書き出さないと」と悟ると、撮影の合い間に練習を重ねた。すると、チョークが減り過ぎてしまい、伊野尾の「もっと練習させてください」の一言にスタッフが慌てて別室へ取りに行く一幕も。

 それを見ていた神宮寺に伊野尾が「これ、想像以上に難しいから。尚哉〜、俺の代わりに書いてくれよ〜」とかわいくこん願。尚哉としては何もできない神宮寺に伊野尾が「助手が全然しゃべってくれないから、せめて板書ぐらいして欲しい(笑)!」と言うと、現場は笑いに包まれた。

 伊野尾と神宮寺の距離が近づくごとに、高槻と尚哉のバディ感も増して行く第4話『白い服の幽霊の怪』は28日放送。

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