ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

【青天を衝け】吉沢亮「別の色の熱量がこもっている」 後半メインビジュアル全7種解禁

 俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の後半メインビジュアルが13日、番組ホームページで発表された。ビジュアルは全部で7種あり、撮影は渋沢栄一が生きた時代の趣を色濃く残す場所や、ゆかりのある建物で行われた。

大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(1/7)撮影場所:東京国立博物館 庭園(東京都台東区) (C)NHK

大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(1/7)撮影場所:東京国立博物館 庭園(東京都台東区) (C)NHK

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 前半のメインビジュアルの着物姿からガラリと変わり、すべて洋装で撮影に臨んだ吉沢は、「江戸から昭和まで、激動の時代を、激動の荒波に飲まれる人々を、誰よりも見続けた人だと思います。そんな彼の目線の先に広がる何かをイメージしながら撮影させていただきました。前回の物とはまた違う、別の色の熱量がこもったビジュアルになったと思います」と、手応えを語っている。

 撮影場所は、東京国立博物館 庭園(東京都台東区)、同・表慶館(×5)、赤煉瓦酒造工場/旧醸造試験所第一工場(東京都北区)。

 撮影を担当した写真家・瀧本幹也は「多岐にわたり手腕を発揮した渋沢栄一ならではのメインビジュアルとは何かを模索しました。激動の時代を生きて、さまざまな顔を持つ渋沢栄一を表現するには、多角的に描くのが最適だと考えました。そのような理由から、さまざまなシチュエーションでの撮影をおこない、複数枚のポスターで展開することにしました」と、意図を説明。

 被写体となった栄一役の吉沢については「ファインダー越しの吉沢亮さんは、時代をさかのぼり、まさに『渋沢栄一』として佇たたずんでいました。その姿が吸い込まれるようで、凛々(りり)しく美しかったです」と、感想を述べている。

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 【青天を衝け】吉沢亮“苦しかった”渋沢栄一役「いまの吉沢亮では太刀打ちできないところがある」
  2. 2. 【青天を衝け】吉沢亮「別の色の熱量がこもっている」 後半メインビジュアル全7種解禁 
  3. 3. 【青天を衝け】次回放送は9・12 パラリンピックで2回休止
  4. 5. 【青天を衝け】制作統括が語る吉沢亮の“底知れぬ実力”「難役を軽やかに演じている」

関連写真

  • 大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(1/7)撮影場所:東京国立博物館 庭園(東京都台東区) (C)NHK
  • 大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(2/7)撮影場所:東京国立博物館 表慶館(東京都台東区) (C)NHK
  • 大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(3/7)撮影場所:東京国立博物館 表慶館(東京都台東区) (C)NHK
  • 大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(4/7)撮影場所:赤煉瓦酒造工場/旧醸造試験所第一工場(東京都北区)(C)NHK
  • 大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(5/7)撮影場所:東京国立博物館 表慶館(東京都台東区) (C)NHK
  • 大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(6/7)撮影場所:東京国立博物館 表慶館(東京都台東区) (C)NHK
  • 大河ドラマ『青天を衝け』後半メインビジュアル(7/7)撮影場所:東京国立博物館 表慶館(東京都台東区)(C)NHK

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索