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大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は、今週放送の第26話「篤太夫、再会する」から、「静岡編」に突入。吉沢亮演じる主人公・渋沢栄一が、実業家としての道を邁進する姿が描かれる。昨年7月末にクランクインしてから、1年以上が経過した現在、本作の制作統括を務める菓子浩氏は、吉沢のこれまでの芝居をどう捉えているのだろうか――話を聞いた。 「日本資本主義の父」と称される栄一は、一般的には実業家としてのイメージが強いが、本作では、血洗島(現在の埼玉県深谷市)の農家の子として育ったところから、尊王攘夷の志士として目覚め、さらに一橋家に従え、第15代将軍徳川慶喜の家臣になり、パリ万博に同行するという、波乱万丈の青年時代を分厚く描いている。

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