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久保田紗友、『武士スタント逢坂くん!』でコメディー演技初挑戦「実は泣くより難しい」

 人気グループ・ジャニーズWEST濱田崇裕(※濱は旧字体)が主演を務める、日本テレビの深夜ドラマ『武士スタント逢坂くん!』(毎週月曜 深0:59)。第3話では、江戸時代からやってきた武士・逢坂くん(濱田)が令和で恋をしている、丹内さん(久保田紗友)に急接近する。このほど、久保田よりコメントが到着し、「自分を解放して、相手のリアクションを瞬発的に1つ1つ拾うのって、実は泣くより難しい」と本格コメディー初挑戦への心境を語った。

『武士スタント逢坂くん!』に出演する久保田紗友、濱田崇裕 (C)ヨコヤマノブオ・小学館/NTV・J Storm

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 江戸時代では春画師だったがタイムスリップを機に、現代で漫画家のアシスタントになり『まんが道』を目指す逢坂くん。そんな彼の気になる相手・丹内あたり役を演じているのは、今年だけで5本のドラマ・映画に出演する久保田。今までは、女子高生役や強い意志を持つ役など、さまざまなキャラクターを演じてきた。

 今作では、個性豊かなキャラクターが多く登場するなか、丹内さんは「一番、普通の感覚を持っている人」「視聴者の感覚に近い」キャラクターを担っている。そのため、逢坂くんはじめ想定外の動きや発言をするシーンで、いかに自然に、的確なリアクションをするかが重要に。普通の生活ではスルーするような言葉や気持ちを拾い、せりふとして瞬発的に口にする演技を心掛けたという。

 それにより、第1話で逢坂くんに目の前で自分の春画を描かれても、第2話で漫画家アシスタントの相撲対決に巻き込まれても、久保田は、「普通な人」を保ちながら、存在感を示している。

 久保田本人は「いろいろ試行錯誤してたまに自分が出てきちゃう瞬間もあった。でも、共演者の方とコミュニケーションを取ると自分がさらけ出しやすくなる環境になると気付けた」と言うように、休憩中は共演者と話すように心がけていたそう。その結果、出演者の中では最年少ながらも、それを感じさせない演技を見せていた。

 10日放送の第3話は、丹内と逢坂くんが初めて2人で時間を共にする。しかし、逢坂くんは初めて見る『写真』に嫉妬し、自暴自棄になり大暴走。「真剣に自暴自棄になる逢坂くんと、真剣にドン引きする丹内さんの対比の芝居は、M田さんとお互いに笑いそうになっちゃいました」と振り返る。しかし、「大事に演じたのは、2人の距離が縮まる瞬間」とのこと。ドン引きする関係から、2人の距離が近づくむずキュンな展開に注目だ。

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  • 『武士スタント逢坂くん!』に出演する今井隆文、久保田紗友 (C)ヨコヤマノブオ・小学館/NTV・J Storm
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