日本上陸25周年を迎えたスターバックスコーヒーが、東京・銀座に1号店を開店した8月2日より、全国の従業員のドレスコードを新しくした。時流に合わせ、デニムや一部帽子の着用可能となり、より自由に自分を表現できるスタイルとなった。 これまでは、黒・白・ベージュなどが着用色となっていたが、今回の改定では、トップス・帽子・ボトムス・靴には、グレー・ネイビー・ブラウンを追加(※ボトムス・靴は白のみNG)。髪・ネクタイ・靴下には色の制限はなく、帽子もキャップ・ハンチング・ハット(ツバ5cm以内)のみ可能となった。新しいドレスコードには「人種、年齢、性別など、あらゆる違いを認め合い、お互いの自分らしさを尊重するために。そしてお客様との心あたたまるつながりを生み出すために」といった思いが込められている。
2021/08/02