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『愛の不時着』『ヴィンチェンツォ』制作のスタジオドラゴン、ヒットの秘けつ語る

 大ヒット韓国ドラマ『愛の不時着』で知られる制作スタジオ『スタジオドラゴン 韓ドラ展』が9日から、東京・渋谷ヒカリエホールにて開幕。これに先駆け、マスコミ向けの内覧会が行われ、ライセンスビジネスディビジョン局長・ユ・ボンユル氏が開会あいさつに登壇。近年は『ヴィンチェンツォ』も話題を呼ぶ同スタジオのヒットの秘けつを明かした。

『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.

『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.

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 ユ氏が挙げるのは3つの要素。「まずひとつ目は韓国国内での競争が挙げられます。国内ではたくさんのドラマの企画がなされ開発され、選別されて放送されている。ですので、熾烈(しれつ)な競争が生んだ結果。Kドラマは盛んにたくさんの作品がつくられ、さまざまな制作会社によって、よりよいキャラクター、ストーリー、ドラマをつくるために努力をしているのでその結果だと思います」と分析する。

 そして、「コロナと“OTT市場”(コンテンツ配信サービス)と言えます。コロナの状況ではドラマと映画をコンテンツとして楽しむ状況が生まれました。これまでの流通方式だけでなくOTT市場が浮上してきました。OTT“オーバーザトップ”という新たなプラットフォームの注目によりさまざまなコンテンツを、より多くの国の方に観ていただける状況が整いました」とグローバルな市場の拡大を挙げる。

 最後に「果敢な投資、出資」。「これまで観てきたような似たようなストーリーではなく、過去になかったような新しいテーマやストーリーを常に追求して、観てくださる方の想像力を満足される作品を目指してきました。『愛の不時着』や『トッケビ(〜君がくれた愛しい日々〜)』など、CGの要素も入った大規模な作品を手掛けるようになり、今まで培ってきた技量と相まって、たくさんの作品が生まれるに至りました」と自信を込めた。

 さまざまなヒット作を生み出すなか、今後の展開について「今後もクオリティーの高い作品を作っていきたい。そして世界の多くの人に観ていただき、魅力を味わっていただけるような制作会社になっていきたいと思います」と抱負。「韓国国内で最高になるのではなく世界で最高になれる、グローバルな力量をもったプレミアムストーリーテラーグループになることが目標です」とワールドワイドな活躍を見据えた。

 同スタジオ世界初の展覧会となる今回、ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』『スタートアップ 夢の扉』『キム秘書はいったい、なぜ?』の3作品にスポットを当てる。ドラマの世界観を味わえるフォトスポットやメイキングVTR映像、小道具や衣装、サイン入り台本などが展示されている。8月28日まで同所にて開催される。
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関連写真

  • 『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.
  • 副会長イ・ヨンジュンのパスポートや、キム秘書の付箋
  • 『スタートアップ 夢の扉』サンドボックスパネル&目標記入ブース
  • 『ヴィンチェンツォ』ブース=『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.
  • 『ヴィンチェンツォ』メインキャストサイン=『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.
  • ハン・ジピョンが着ていたSTAFF Tシャツ=『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.
  • 『スタートアップ 夢の扉』メインキャストサイン=『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.
  • 『キム秘書はいったい、なぜ』スポット=『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.
  • 『キム秘書はいったい、なぜ』メインキャストサイン=『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.
  • 『スタジオドラゴン 韓ドラ展』より (C)ORICON NewS inc.

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