女優の大友花恋（21）が、7月7日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ハコヅメ〜たたかう！交番女子〜』（毎週水曜　後10：00）第1話ゲストとして出演する。同級生で同じファッション雑誌のモデルを務めた主演・永野芽郁（21）の親友「ミーちゃん」を演じる。実際にも永野と大の仲良しだという大友は「芽郁の親友役ができるというお話を最初にうかがった時に、なんて素敵だろう！と、撮影をずっと待ち望んでいました！」と声を弾ませた。

　戸田恵梨香と永野のW主演で送る今作は漫画雑誌『モーニング』（講談社刊）で連載中、元警察官の泰三子氏による『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』（既刊16巻）を実写化。ワケあり元エース刑事・藤聖子（戸田）と、天然新人・川合麻依（永野）の“最強ペア”による、身近なようで意外と知らない“交番女子”こと交番のお巡りさんのリアルすぎる日常が描かれる。

　2人の最初の撮影は、親友・ミーちゃんがカフェでお茶をするシーン。川合の交番勤務の苦労話を聞いて驚くミーちゃん。さらに、ミーちゃんからイケメン彼氏を紹介され、「先を越された…」と思わず川合がへこむシーン。初日の撮影を終え、クランクインの感想を聞かれた大友は「撮影の合間も、普段とても緊張して下を向いてしまうことが多いのですが、芽郁のおかげで、他のキャストの皆さんともたくさんお話ができてうれしかったです！」とリラックスして臨めたよう。

　そんな、大友のコメントを隣で聞いていた永野は「（大友との撮影は）楽しかったです！花恋と親友役をやるのは2回目なので、色んな縁を感じています」としみじみ。一方で大友は「芽郁の役名が『麻依』なので、家で台本を読んでいる時に、（本名の）『めい』と（役名の）『まい』が分からなくなり（笑）、今日も本番前に『麻依！』と何度も練習していました（笑）」と仲良しゆえの困ったお悩みも明かす。最後には、スタッフからのリクエストに応じて、「仲良く頑張ろう！」と息ぴったりの意気込みを見せていた。