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月9『ナイト・ドクター』初回視聴率13.4%で好発進 個人は7.7%

 女優の波瑠が主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ『ナイト・ドクター』毎週月曜 後9:00)の21日に放送された初回の世帯平均視聴率が13.4%、個人視聴率が7.7%だったことが22日、わかった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

『ナイト・ドクター』主演を務める波瑠 (C)ORICON NewS inc.

『ナイト・ドクター』主演を務める波瑠 (C)ORICON NewS inc.

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 “昼夜完全交代制”を試験的に導入した病院を舞台に、夜間救急専門の医師「ナイト・ドクター」たちにスポットを当てた今作。医師も仕事を終えればひとりの人間として、家族や恋人、そして自分自身の悩みや問題に直面する。ナイト・ドクターの5人が、誰よりも長い時間をともに過ごしながら、絆を深め合い、医師として人として成長していく姿をリアルかつユーモラスに描く。

 第1話では、働き方改革を目指す柏桜会グループが『あさひ海浜病院』に夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”を設立。医師の朝倉美月(波瑠)は新たな就職先にナイト・ドクターを選ぶ。勤務初日、スタッフステーションには美月のほかに、深澤新(岸優太)、成瀬暁人(田中圭)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)がいた。美月を見た深澤は驚く。数日前、街で倒れたホームレスの診療に手間取った深澤に代わって、鮮やかに処置したのが美月だった。しかも、美月は深澤に「処置できないなら医者を名乗るな」と、言い放っていた。

 5人の指導医は本郷亨(沢村一樹)。本郷は自分の指導について来られる者だけついてこいと厳しい。そこに、ホットラインが鳴る。工事現場の崩落事故で3人の重症者が出た。全員の受け入れを許可する本郷に美月は安堵。運び込まれた重症患者に、救命の現場を知らない深澤と桜庭は戸惑うばかり。本郷に応じるのは救命経験のある成瀬で、美月と幸保は食らいついていくという内容だった。

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