6月に初の日本単独公演(SACRE 「春の祭典」/ラスプーチン)が予定されていたウクライナ出身の世界的バレエダンサー、セルゲイ・ポルーニン。公演は、東京都を含む緊急事態宣言の延長や感染者数の急激な増加傾向を受け、全公演中止となってしまったが、彼が出演する映画『シンプルな情熱』が、7月2日よりBunkamuraル・シネマ(東京)ほか全国で公開予定だ。 映画『シンプルな情熱』は、フランス中の女性が共感した、ベストセラー恋愛小説が原作。ノーベル文学賞にも候補に名を連ねるフランス現代文学の頂点、作家アニー・エルノーが1991年に発表した小説で、自身の実体験が赤裸々に綴られ、日本でも時代をリードし続ける人気作家(小池真理子、林真理子、山田詠美など)から熱く支持され、大反響を巻き起こした。
2021/05/30