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映画『くれなずめ』今だから話せることばかり スペシャルトーク映像解禁

 公開中の映画『くれなずめ』に出演する成田凌高良健吾若葉竜也浜野謙太目次立樹ら出演キャストと松居大悟監督が集まり撮影秘話を語り合った、15分以上に及ぶ“ロングインタビュー映像”が解禁された。

映画『くれなずめ』(公開中)(C)2020「くれなずめ」製作委員会

映画『くれなずめ』(公開中)(C)2020「くれなずめ」製作委員会

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 高良が脚本を初めて読んだ時、その内容があまりに面白く、楽しみすぎて思わずキャストに名を連ねていた浜野に電話するも、浜野自身に出演の依頼が知らされていなかったというハプニングのほか、キャスト全員揃って赤フンで踊るシーンを撮影する際、赤フンの前貼り作業に皆で一緒に試行錯誤しながら奮闘したというまるで劇中さながらの仲良しトークが炸裂。今このタイミングでしか話せない撮影裏話が続々登場する。

 著書「総理の夫」や「キネマの神様」が映画化される小説家・原田マハ氏は本作について、「あの過去を変えられたら。 もう一度やり直せたら。そんな思いを胸にくすぶらせているすべての人に見てほしい。 映画を見終わった後、きっと気づくはずだ。 今日を生きる私たちを明日へ押し出してくれるのは、 どうしようもない昨日なんだということを。」と、コメント。

 ドレスコーズの志磨遼平も「2017 年にちいさな劇場で上演されたゴジゲンの名作『くれなずめ』がまさかの映画化です。終盤のああいうノリがぼくホントだめで、いつも大泣きしてしまうんですよ。松居大悟の、ゴジゲンの、そして演劇のすごさが見事に詰まった映画でした」と、感想を伝えている。

■あらすじ
 高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、5年ぶりに友人の結婚披露宴で「赤フンダンス」の余興をやるべく集まった。めちゃくちゃ恥ずかしいダンスをやりきった披露宴と、二次会の間の妙に長い時間を持て余しながら、高校時代を思い出す…。「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」そう、僕たちは認めなかった。ある日突然、友人が死んだことを――。

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