ロンドンブーツ1号2号の田村淳(47)が、31日に書き下ろしのノンフィクション『母ちゃんのフラフープ』(ブックマン社)を出版。同書では、昨年訪れた母・久仁子さんとの別れを、自身の半生とともにつづっている。淳は「僕が二十歳くらいの頃から、母ちゃんは『延命治療をしないでほしい』と話していました。家族で話し合う時間が十分にあったので、母ちゃんの意志、尊厳を家族として重視するスタンスを確認することができました。なので、親父・僕・弟の意見もまとまりやすかった。この本をきっかけに、死ぬとはどういうことか、どういう意思表示をしないといけないかといった、タブー視されている死の話を、家族でしてほしい」と言葉に力を込める。 同書のプロローグは、このように書かれている。「2020年8月。コロナ禍の中、がん終末期で入院中の母・久仁子(くにこ)は、72歳の誕生日をどうしても自宅でお祝いしたいと願う。痛い、苦しいと言ったら、一時退院の許可が下りないかもしれないと考え、最後の力を振り絞る。久仁子は、一切の延命治療を拒否。尊厳死宣言書を残し、自分の最期を決めていた。まだ生きていてほしい。だけど旅立つ本人の希望を、息子は、夫は、どのように受け入れたのか?」。コロナ禍で、病院に会いに行くにも苦労したという。
2021/05/19
オリコントピックス
春からダイエットにオススメ “3つの脂肪”にアプローチ
ミス・パリの『トリプルバーンZ』は、機械を中心とした施術により「凸凹脂肪」「皮下脂肪」「内臓脂肪」を徹底的にアプローチします。
大人気『SHOGUN』藤岡弘、も絶賛「よくやった!」
世界で絶賛されるディズニープラス『SHOGUN 将軍』を現代の侍・藤岡弘、はどう観た?「真田くん、よくやってくれた!」と語り尽くし!
「多くの命を救える」世界的発明家が驚いた日本発の技術
最年少で全米発明家殿堂入りを果たした世界的ビジネスマン、バレット・コミスキー氏が日本発のがん検査「N-NOSE」を称賛!
【最新版】英会話スクールランキング、満足度No.1は…
いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見! 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング