「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、北欧を中心としたさまざまな国の雑貨を販売しながら、料理のレシピやインテリア紹介など、日々の暮らしに寄り添ったコンテンツ（Web記事、動画、音声）を発信するECメディア「北欧、暮らしの道具店」。YouTube公式チャンネルで2018年4月より配信し、600万回以上再生されたオリジナル動画（短編ドラマ）を長編映画化した映画『青葉家のテーブル』が、6月18日より全国公開される。

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　映画版には、ドラマ版から引き続き、ドラマ『半沢直樹』『にじいろカルテ』への出演も話題となり、2021年後期連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』も控えている西田尚美が主人公の青葉春子を演じる。

　春子の息子・リク役には映画『滑走路』（20年）に主要キャストとしても抜てきされた寄川歌太、友人のめいこ役には映画『見栄を張る』（16年）主演の久保陽香、めいこの恋人ソラオ役に60本以上の映画作品に参加し、現在公開中の深田晃司監督『本気のしるし』にも出演している忍成修吾が続投する。

　さらに、映画版には春子の友人であり、食堂 満福の店主・国枝知世役に約5年ぶりの映画出演となる市川実和子、その娘で青葉家に居候をする国枝優子役に新人女優の栗林藍希も出演。リクの同級生・中田まどか役の鎌田らい樹、大工原ヒロ役の大友一生は続投。

　映画オリジナルキャストとして、優子と同じ美大予備校に通う与田あかね役にドラマ『神様のカルテ』の上原実矩、瀬尾雄大役にドラマ『ドラゴン桜』への出演も話題の細田佳央太、美大予備校の講師役に映画『無頼』『アンダードッグ』の芦川誠、知世が営む満福の従業員・紺介役にお笑いコンビ・蛙亭のツッコミ担当でで、本作が映画初出演となる中野周平、ヒロの父親であり住職の史郎役にお笑い、俳優、芸術各方面で才能を爆発させている片桐仁も出演する。

　解禁されている場面写真は、青葉家と周囲の人々のくるくると変わる表情と「北欧、暮らしの道具店」ならではのこだわりが詰まったインテリアとカラフルな配色が印象的。旧友同士お酒を酌み交わす春子と知世や、洗い物をしながら密談（？）するリクとソラオ、夕暮れの空の下で懸命に耳を澄ますリクたちバンドメンバーなど、他愛もない、けれど愛おしい日常とひと夏の冒険が切り取られている。映画初出演の蛙亭・中野が悔しさを滲ませながら拳を握る貴重なカットもある。

　また、「北欧、暮らしの道具店」Youtubeチャンネルの人気コンテンツ“うんともすんとも日和”では西田が春子を演じる上でモデルにしたという佐藤店長に密着し、映画製作の裏側も公開中。『青葉家のテーブル』と「北欧、暮らしの道具店」のもう一つのWEBドラマ「ひとりごとエプロン」がコラボレーションしたオリジナルアニメ「リヴィングライフ」も同チャンネルにて公開。グランドファンクが手がけるアニメオリジナルの曲に合わせ、月明かりや照明の暖かな光の中で過ごすとある平日の夜を描いている。本作の主人公・春子と同居人のめいこも登場する青葉家の世界観がたっぷり詰まった映像となっている。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」