スタートトゥデイ・代表取締役社長の前澤友作氏(45)は13日、同社を通じて、米宇宙旅行会社スペースアドベンチャーズとロスコスモス(ロシア連邦宇宙局)のサポートのもと、ISS(国際宇宙ステーション)に渡航および滞在する日本人初の民間人宇宙飛行士となるための訓練を開始することを発表した。
前澤氏はすでに宇宙飛行士訓練に入るための試験に合格し、2021年6月中旬からロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センターをベースに、約100日間に及ぶ訓練を開始。その後、2021年12月8日にバイコヌール宇宙基地(カザフスタン)から打ち上げられる、ソユーズ宇宙船「MS-20」に搭乗し、ISS(国際宇宙ステーション)に約12日間滞在する予定となる。
同乗者として、操縦士のアレクサンダー・ミシュルキン宇宙飛行士(ロシア)と、宇宙飛行の全容を撮影するサポートスタッフとして、前澤氏の関連会社役員の平野陽三氏が搭乗する。民間人宇宙飛行士ならではの試みとして、「宇宙って実際どうなの?」をテーマに、訓練からISS渡航、そして帰還に至るまでの全行程を前澤友作YouTubeチャンネルで公開予定。
また、民間人のISS搭乗宇宙飛行士は日本人としては初めてで、世界でも8人目(日本人の商業宇宙飛行としては、秋山豊寛氏以来31年ぶり2人目)。2023年にSpaceX社と計画している民間人初の月周回宇宙プロジェクト、「dearMoon」の案内人として前澤氏自身が一足先に宇宙に訪れることで、同乗するクルーの期待や安心感をより一層高めたいと考えているという。
前澤氏の挑戦に山崎直子宇宙飛行士は「前澤友作さん、及びサポートスタッフの平野陽三さんがISS へ渡航されることを、楽しみに応援しております。民間人宇宙飛行士が複数同時にISS に滞在する世界初のミッションであり、宇宙が民間へ開かれた場になっていく象徴となることでしょう」。
「『dearMoon』プロジェクトへと続く挑戦の数々に敬意を表したいと思います。そして、アートを通じて世界を平和にしたいという前澤さんの想いが、宇宙と地球と私たち多くの人達を繋いで下さることを期待しています」とコメントを寄せている。
前澤氏はすでに宇宙飛行士訓練に入るための試験に合格し、2021年6月中旬からロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センターをベースに、約100日間に及ぶ訓練を開始。その後、2021年12月8日にバイコヌール宇宙基地(カザフスタン)から打ち上げられる、ソユーズ宇宙船「MS-20」に搭乗し、ISS(国際宇宙ステーション)に約12日間滞在する予定となる。
同乗者として、操縦士のアレクサンダー・ミシュルキン宇宙飛行士(ロシア)と、宇宙飛行の全容を撮影するサポートスタッフとして、前澤氏の関連会社役員の平野陽三氏が搭乗する。民間人宇宙飛行士ならではの試みとして、「宇宙って実際どうなの?」をテーマに、訓練からISS渡航、そして帰還に至るまでの全行程を前澤友作YouTubeチャンネルで公開予定。
また、民間人のISS搭乗宇宙飛行士は日本人としては初めてで、世界でも8人目(日本人の商業宇宙飛行としては、秋山豊寛氏以来31年ぶり2人目)。2023年にSpaceX社と計画している民間人初の月周回宇宙プロジェクト、「dearMoon」の案内人として前澤氏自身が一足先に宇宙に訪れることで、同乗するクルーの期待や安心感をより一層高めたいと考えているという。
前澤氏の挑戦に山崎直子宇宙飛行士は「前澤友作さん、及びサポートスタッフの平野陽三さんがISS へ渡航されることを、楽しみに応援しております。民間人宇宙飛行士が複数同時にISS に滞在する世界初のミッションであり、宇宙が民間へ開かれた場になっていく象徴となることでしょう」。
「『dearMoon』プロジェクトへと続く挑戦の数々に敬意を表したいと思います。そして、アートを通じて世界を平和にしたいという前澤さんの想いが、宇宙と地球と私たち多くの人達を繋いで下さることを期待しています」とコメントを寄せている。
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2021/05/13