女優・天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』(テレビ朝日系 毎週木曜 後9:00)の第4シーズンが、7月にスタートすることが決定した。
稀代のストーリーテラー・井上由美子氏が手掛ける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描いた本作がこの夏、待望の第4シーズンに突入する。
2019年4月期に放送された第3シーズンでは、天海をはじめ田中哲司、塚地武雅、でんでん、小日向文世が演じる鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーが、難航を極める取り調べにまい進。チーム一丸となって、数々の事件を見事解決に導いてきた。
あれから早2年。有希子(天海)、管理官・梶山勝利(田中哲司)、菱本進(でんでん)、小石川春夫(小日向文世)は、今もキントリに在籍。そして、第3シーズンから“キントリ・メンバー”の一員として参戦した玉垣松夫(塚地武雅)は古巣の「サイバー犯罪対策室」に復帰しながらも、キントリと連携していくことに。もちろん、速水もこみち&鈴木浩介が演じる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」も、引き続きキントリと強力タッグを組んでいく。
おなじみのメンバーが再集結し、これまで以上に揺るぎない正義感をたぎらせながら、一筋縄ではいかない被疑者たちの“裏の顔”を“マル裸”にしていく第4シーズン。しかし、常に視聴者の意表を突いてきた『緊急取調室』には、とんでもない新展開も待ち受けている。というのも…。あろうことか、第4シーズンの冒頭で「キントリが9月末で解散すること」が判明する…。
はたして、キントリの運命はどうなってしまうのか。そんな彼らの前に敢然と立ちはだかる強烈な被疑者たちとは一体(!?)。取調官と被疑者、そして警察内部の人間たちが織りなす“悲喜こもごもの人間ドラマ”。2014年1月期の第1シーズンから通算7年の年月を経て、さらにパワーアップする“スリリングかつ爽快感あふれる世界観”、そして天海ら実力派俳優たちの魂のこもった演技がまたも拮抗する最新シリーズに注目だ。
テレビ朝日ゼネラルプロデューサー・三輪祐見子氏は「皆様のおかげでシーズン4を迎えることが出来ました。前回から約2年。世界が様変わりしている中ですが、キントリの捜査手法は変わりません。人との距離を取らなければならない今だからこそ、きちんと向き合って話せることの有り難み、素晴らしさが際立ってきていると感じます」。
「そんな思いも込め、キントリは、取調室で被疑者と真正面から向き合い、生身の人間同士、激しくぶつかり、時に共鳴しながら、執拗に泥臭く、真実に向かいます。天海さんはじめ、お馴染みの方々に、新しいメンバーも加わり、この夏お届けするキントリは期待を裏切らない展開をご用意しております。ストレスフルな日々をこのドラマで吹き飛ばしていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。どうぞご期待ください」とメッセージしている。
■天海祐希「またお目にかかれる日を楽しみに」
――この1年2ヶ月、新型コロナウイルスの影響で、天海さんが演じられている姿をなかなか拝見できませんでした。ファンにとっても待望の主演作、それも『緊急取調室』の最新作をお届けできることへのお気持ちをお聞かせください。
【天海】今は正面を切って人と会うことが難しく、ふれあう機会が少なくなっていますが、やはり最後に残るのは“人と人とのつながり”や“人を思う気持ち”だと思うんです。それはキントリ・チームが何よりも大切にしてきたものでもあります。キントリは人と正面を切って対峙し、相手の目を見て何かを伝え、また何かを引き出そうとします。それは機械では決してできなくて、“人力”だからこそできること。私自身もコロナ禍になって以来ずっと、“人と人とのつながり”について改めて考えていたこともあり、このタイミングで『緊急取調室』をお届けできることがうれしいです。人の言葉や行動の裏側にある“思い”を汲み取り、“肌で感じる”ことの大切さを改めて伝えられたら、と思っています。
――最新作に向け、本作のキャストの方とはご連絡を取っていらっしゃいましたか?
【天海】いつもクランクイン前にはみんなでご飯に行ってたんですけど、今回は「やめておこうね。大手を振って集まれるようになったら、ぜひそうしよう」という話になりました。その日が来ることを楽しみにする時間が増えたんだ、と今は思うようにしています。何よりもまずは目の前の撮影! “結束力の塊のようなチーム”の皆さんと現場でご一緒し、またコミュニケーションを取るのが楽しみで仕方ありません。
――本作には毎回、バラエティーに富んだゲストの皆さんもご出演されます。第4シーズンの初回に登場されるゲストの方に対し、どんなことを楽しみにされていますか?
【天海】どなたが初回ゲストかはまだ明かせませんが、またまた本当にすごい方がご登場してくださるんですよ! 作品は勿論、沢山拝見しておりますし、お目にかかった事もありますが、御一緒させて頂くのは今回が初めてです。 取り調べの対決シーンは、いつも通り全力で。全力で行かなかったら失礼に当たりますから。初回ゲストの方もきっと、ドンと受け止めてくださると思っています。私は私の真壁有希子の正義を持って対決したいです。きっと収穫は大きいと楽しみにしています。
――髪型など、2年ぶりに“有希子スタイル”になったご自身をご覧になって、いかがですか?
【天海】「また髪を切っちゃったよ!」と思っています。でも、「やっぱり似合っているな」とも思っているんですよ(笑)。第4シーズンも、心して有希子を演じたいです!
――最後に、第4シーズンを楽しみに待ってらっしゃる皆様へ、メッセージをお願いいたします。
【天海】『緊急取調室』がまたまたスタートします! 楽しみに待っていただけたでしょうか? 私は楽しみな反面、今回は“キントリ解散まで100日”という設定だけに、「もうこれで終わっちゃうのかな。続かないのかな」という不安もあります。とはいえ、またこうして真壁有希子として皆様にお目にかかれることを、本当に幸せに思っています。皆さんも今は本当に大変な思いをされているでしょうが、こんなときだからこそ『緊急取調室』の世界にどっぷり浸って、スカッとしていただきたいです。今回も素晴らしいゲストの方たちが続々来てくださいます。手強い方ばかりなので四苦八苦すると思いますが、皆さんとの対決を楽しみしています。第4シーズンも誇りを持って頑張ります。ぜひ皆さんも楽しみにしていてください! そして、ぜひ元気でいてください! 有希子として、またお目にかかれる日を楽しみにしています。
稀代のストーリーテラー・井上由美子氏が手掛ける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描いた本作がこの夏、待望の第4シーズンに突入する。
2019年4月期に放送された第3シーズンでは、天海をはじめ田中哲司、塚地武雅、でんでん、小日向文世が演じる鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーが、難航を極める取り調べにまい進。チーム一丸となって、数々の事件を見事解決に導いてきた。
あれから早2年。有希子(天海)、管理官・梶山勝利(田中哲司)、菱本進(でんでん)、小石川春夫(小日向文世)は、今もキントリに在籍。そして、第3シーズンから“キントリ・メンバー”の一員として参戦した玉垣松夫(塚地武雅)は古巣の「サイバー犯罪対策室」に復帰しながらも、キントリと連携していくことに。もちろん、速水もこみち&鈴木浩介が演じる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」も、引き続きキントリと強力タッグを組んでいく。
おなじみのメンバーが再集結し、これまで以上に揺るぎない正義感をたぎらせながら、一筋縄ではいかない被疑者たちの“裏の顔”を“マル裸”にしていく第4シーズン。しかし、常に視聴者の意表を突いてきた『緊急取調室』には、とんでもない新展開も待ち受けている。というのも…。あろうことか、第4シーズンの冒頭で「キントリが9月末で解散すること」が判明する…。
はたして、キントリの運命はどうなってしまうのか。そんな彼らの前に敢然と立ちはだかる強烈な被疑者たちとは一体(!?)。取調官と被疑者、そして警察内部の人間たちが織りなす“悲喜こもごもの人間ドラマ”。2014年1月期の第1シーズンから通算7年の年月を経て、さらにパワーアップする“スリリングかつ爽快感あふれる世界観”、そして天海ら実力派俳優たちの魂のこもった演技がまたも拮抗する最新シリーズに注目だ。
テレビ朝日ゼネラルプロデューサー・三輪祐見子氏は「皆様のおかげでシーズン4を迎えることが出来ました。前回から約2年。世界が様変わりしている中ですが、キントリの捜査手法は変わりません。人との距離を取らなければならない今だからこそ、きちんと向き合って話せることの有り難み、素晴らしさが際立ってきていると感じます」。
「そんな思いも込め、キントリは、取調室で被疑者と真正面から向き合い、生身の人間同士、激しくぶつかり、時に共鳴しながら、執拗に泥臭く、真実に向かいます。天海さんはじめ、お馴染みの方々に、新しいメンバーも加わり、この夏お届けするキントリは期待を裏切らない展開をご用意しております。ストレスフルな日々をこのドラマで吹き飛ばしていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。どうぞご期待ください」とメッセージしている。
■天海祐希「またお目にかかれる日を楽しみに」
――この1年2ヶ月、新型コロナウイルスの影響で、天海さんが演じられている姿をなかなか拝見できませんでした。ファンにとっても待望の主演作、それも『緊急取調室』の最新作をお届けできることへのお気持ちをお聞かせください。
【天海】今は正面を切って人と会うことが難しく、ふれあう機会が少なくなっていますが、やはり最後に残るのは“人と人とのつながり”や“人を思う気持ち”だと思うんです。それはキントリ・チームが何よりも大切にしてきたものでもあります。キントリは人と正面を切って対峙し、相手の目を見て何かを伝え、また何かを引き出そうとします。それは機械では決してできなくて、“人力”だからこそできること。私自身もコロナ禍になって以来ずっと、“人と人とのつながり”について改めて考えていたこともあり、このタイミングで『緊急取調室』をお届けできることがうれしいです。人の言葉や行動の裏側にある“思い”を汲み取り、“肌で感じる”ことの大切さを改めて伝えられたら、と思っています。
――最新作に向け、本作のキャストの方とはご連絡を取っていらっしゃいましたか?
【天海】いつもクランクイン前にはみんなでご飯に行ってたんですけど、今回は「やめておこうね。大手を振って集まれるようになったら、ぜひそうしよう」という話になりました。その日が来ることを楽しみにする時間が増えたんだ、と今は思うようにしています。何よりもまずは目の前の撮影! “結束力の塊のようなチーム”の皆さんと現場でご一緒し、またコミュニケーションを取るのが楽しみで仕方ありません。
――本作には毎回、バラエティーに富んだゲストの皆さんもご出演されます。第4シーズンの初回に登場されるゲストの方に対し、どんなことを楽しみにされていますか?
【天海】どなたが初回ゲストかはまだ明かせませんが、またまた本当にすごい方がご登場してくださるんですよ! 作品は勿論、沢山拝見しておりますし、お目にかかった事もありますが、御一緒させて頂くのは今回が初めてです。 取り調べの対決シーンは、いつも通り全力で。全力で行かなかったら失礼に当たりますから。初回ゲストの方もきっと、ドンと受け止めてくださると思っています。私は私の真壁有希子の正義を持って対決したいです。きっと収穫は大きいと楽しみにしています。
――髪型など、2年ぶりに“有希子スタイル”になったご自身をご覧になって、いかがですか?
【天海】「また髪を切っちゃったよ!」と思っています。でも、「やっぱり似合っているな」とも思っているんですよ(笑)。第4シーズンも、心して有希子を演じたいです!
――最後に、第4シーズンを楽しみに待ってらっしゃる皆様へ、メッセージをお願いいたします。
【天海】『緊急取調室』がまたまたスタートします! 楽しみに待っていただけたでしょうか? 私は楽しみな反面、今回は“キントリ解散まで100日”という設定だけに、「もうこれで終わっちゃうのかな。続かないのかな」という不安もあります。とはいえ、またこうして真壁有希子として皆様にお目にかかれることを、本当に幸せに思っています。皆さんも今は本当に大変な思いをされているでしょうが、こんなときだからこそ『緊急取調室』の世界にどっぷり浸って、スカッとしていただきたいです。今回も素晴らしいゲストの方たちが続々来てくださいます。手強い方ばかりなので四苦八苦すると思いますが、皆さんとの対決を楽しみしています。第4シーズンも誇りを持って頑張ります。ぜひ皆さんも楽しみにしていてください! そして、ぜひ元気でいてください! 有希子として、またお目にかかれる日を楽しみにしています。
このニュースの流れをチェック
- 1. 天海祐希主演『緊急取調室』2年ぶりに再始動「またお目にかかれる日を楽しみに」
- 2. 池田成志&工藤阿須加、天海祐希主演『キントリ』シーズン4から加入「すぐに現場が好きに」
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2021/05/10