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マーベル・スタジオ映画、2023年までのUSラインナップ発表

 米ウォルト・ディズニー社は現地時間3日、2021年-2023年マーベル・スタジオ映画のUSラインナップを特別映像と共に発表した(※日本における劇場公開スケジュールに関しては、決定次第発表される)。

マーベル・スタジオ映画『ブラック・ウィドウ』は7月9日より劇場およびディズニープラスのプレミア アクセスで同時公開(C)Marvel Studios 2021

マーベル・スタジオ映画『ブラック・ウィドウ』は7月9日より劇場およびディズニープラスのプレミア アクセスで同時公開(C)Marvel Studios 2021

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 『アベンジャーズ/エンドゲーム』から2年、7月9日に劇場公開が決定した『ブラック・ウィドウ』からマーベル・スタジオの映画が劇場に帰ってくる。今回、マーベル・スタジオのラインナップ発表は、特別に編集された映像をYou Tubeやツイッター、FacebookなどのSNSに投稿する形で行われた。

 その映像は、今は亡きマーベル生みの親、スタン・リー(マーベル・メディア名誉会長)の言葉とともにマーベル・スタジオ10年の歴史を振り返り、その作品の数々が映画やエンターテイメントの枠を越えて、いかに世界中の人々に影響を与えてきたかを物語るもの。

 マーベルのヒーローたちは映画の中でさまざまな敵や脅威から地球と人々を守ってきた。そして彼らも悩み、さまざまな決断をしながら、性別や人種、国境を越え、”団結”することの大切さを常に私たちに教え続けてくれる。世界が未曽有の状況下にある中、かつてない不安や恐怖に人々がさらされている今だからこそ、立ち向かうために”我々はひとつの家族。アッセンブル(=集結)し、ひとつになう!”というメッセージが特別映像には込められている。

 文字通りエンターテイメント史に名を残し、公開当時、全世界歴代興収ナンバー1映画となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開初日、劇場で人々が熱狂する様子も見ることができる。

 そして、その『アベンジャーズ/エンドゲーム』から2年ぶりに劇場公開されるマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の新映像も解禁に。ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソンが演じる“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの初単独作品となる本作は、孤独な暗殺者だった彼女の過去に迫り、アベンジャーズ・シリーズを完結させる、見逃せない最後のピースとなる。

 今回発表された23年までの公開作品は以下のとおり。

■2021年-2023年マーベル・スタジオ映画ラインナップ

・『ブラック・ウィドウ』US/日本公開日:2021年7月9日(金)映画館and ディズニープラス プレミア アクセス同時公開

・『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 US/日本公開日:2021年9月3日(金)劇場公開

・『エターナルズ』 US/日本公開日:2021年11月5日(金)劇場公開

・『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』US公開日:2022年3月25日公開

・『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』 US公開日:2022年5月6日公開

・『ブラック・パンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』US公開日:2022年7月8日公開

・『ザ・マーベルズ (原題)』 US公開日:2022年11月11日公開

・『アントマン・アンド・ワスプ:クワントゥマニア (原題)』US公開日:2023 年2月17日公開

・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3 (原題)』 US公開日:2023年5月5日公開

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