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観月ありさ、吉岡里帆と初共演 『レンアイ漫画家』で12歳上の姉役【コメントあり】

 女優の観月ありさが、フジテレビ系木曜劇場『レンアイ漫画家』(毎週木曜 後10:00)の5月6日放送の第5話に出演することが決定した。

『レンアイ漫画家』に出演する観月ありさ(C)フジテレビ

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 同作は、鈴木亮平演じる漫画一筋で恋愛が苦手な天才少女漫画家・刈部清一郎(かりべ・せいいちろう)と吉岡里帆演じる夢無し、彼無し、仕事無しの崖っぷち女子・久遠あいこ(くおん・あいこ)が織りなす、ピュアな不器用ラブコメディー。

 顔出しNGの天才漫画家・刈部まりあこと、刈部は、大ヒット恋愛マンガ『銀河天使』の設定を令和の日本に移したものの、引きこもり故に令和のリアルな恋愛が描けず、困窮していた。偶然出会った久遠あいこに、報酬を払うから漫画のネタのために疑似恋愛をして取材してほしいと依頼。あいこはエリートサラリーマンや、年下教師、独身貴族との交流を清一郎に報告することに…。次々と常軌を逸した恋愛ミッションを繰り出す清一郎と、ことあるごとにぶつかり合うあいこ。一方、まともな幸せは作家をダメにすると思い込み、孤独な引きこもり生活を送っていた清一郎だったが、亡くなった弟の忘れ形見のレン(岩田琉聖)を引き取ることになり、また、あいこと丁々発止を繰り広げるうちに、少しずつその生活に変化が訪れていく。

 観月演じる緒方るりこ(おがた・るりこ)は、吉岡演じるあいこの姉。あいことは12歳も年が離れていて、母子家庭で、働く母親に代わってあいこを育てた。悪気はないが、ちょっと変わったものの見方をするため、あいこを振り回すこともしばしば。結婚していたが、夫に先立たれてしまったという悲しい過去を持つ。そんなるりこが、清一郎の家に突然現れ、あいこに会うやいなや清一郎と結婚するのかと問いただし、2人を窮地に陥れる…。観月が同枠に出演するのは、『東野圭吾ミステリーズ』(2012年7月期)以来、9年ぶりとなる。主演を務める鈴木とは『お迎えデス。』(日本テレビ系/2016年4月期)での共演以来約5年ぶり、ヒロインを務める吉岡とは初共演となる。

 放送を前に、観月がコメントを寄せた。

――出演が決まった時の感想
本作のようなラブコメに出演させていただくのは、本当に久しぶりに感じました。最初に原作の漫画を読ませていただいて、私が演じる原作のキャラクターがすごく個性的で、“これを私はどう演じるのかな?”と思いました(笑)。

――今回、演じた緒方るりこについて
ほんわかとしたやさしい、あいこを見守っている力強い姉ですが、原作のるりこのように、人に対して親近感を与えるキャラクターはなくさずに演じました。また、どこか厳格な感じを原作よりも強く表現できればと思い演じました。

――鈴木亮平さんや吉岡里帆さんと共演してみていかがでしたか?
鈴木さんと吉岡さんのバランスがすごくいいです! 鈴木さんが演じる清一郎もすごくキャラクターにマッチしていますし、献身的でやさしいあいこの感じが吉岡さんにすごくぴったりな役だなと思いました。2人の掛け合いがとてもテンポが良くて面白いドラマです! 初共演の吉岡さんとは、空き時間などにすごくコミュニケーションをとっていただき、とても気遣いのできる、本当にあいこの様な女性だなと思いました。

――番組を楽しみにしている視聴者に向けメッセージ
漫画原作の持ち味とドラマの持ち味の両方を楽しめる作品になっています。ドラマは、原作とはまた別の方向で、個々のキャラクターがますます人間味あふれる感じ表現されていきます。そして、自分が恋をしている様な気持ちで見られる作品になっていると思います。登場人物の誰かに思いをのせて、ドラマを楽しんでいただければと思います! 第5話もぜひ、お見逃しなく!

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