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【鎌倉殿の13人】矢柴俊博、“後白河法皇”西田敏行の側近役で「もてあそばれたい」

 2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)の第三次出演者発表が28日、公式ツイッターなどで行われ、後白河法皇の側近、平知康(たいらのともやす)役で矢柴俊博(埼玉県出身)の出演が明らかになった。大河ドラマは5回目となる。2016年『真田丸』にも出演し、細川忠興を演じた。なお、本作の後白河法皇は西田敏行が演じることを受け「身が引き締まる思いです。大変に光栄です」とコメントした。

2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』後白河法皇の側近、平知康(たいらのともやす)役で矢柴俊博が出演

2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』後白河法皇の側近、平知康(たいらのともやす)役で矢柴俊博が出演

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 「西田さんと言いますと、僕にとってはもう人間国宝みたいなお方ですから、その芝居、そのオーラを一番間近で味わわせていただけるというのは、究極の贅沢ではないでしょうか。側近役として一心にお支えしたいと思いますし、出来れば、現場でいつもチャーミングな西田さんに、どこまでももてあそばれたいと願っております」と、ラブコールを送った。

 平知康という人物については「大変光栄に感じております。お話をいただいた時点では存じ上げなかった、平知康。平は平でも平家とは違い、渋い存在なのかと個人的にはシンパシーを感じましたが、歴史上でも平家物語でも折々顔を出すひと癖ふた癖ある曲者なのだとご説明をいただきまして。今は畏怖の念のようなものが湧いております」と、説明。

 「後白河法皇の側近ということで法皇様と深くつながりつつ、したたかに内乱の世を渡り歩いていければと思っております」と、ふつふつと身内にわき起こる感慨を語っていた。

 本作は、小栗旬が主演を務め、華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き、源頼朝に全てを学び、武士の世を盤石にした二代執権・北条義時がいかにして武士の頂点に上り詰めたのか、を描いていく物語。

■発表済みキャスト(★=大河ドラマ初出演)

【北条家】
北条義時…小栗旬
北条政子…小池栄子
北条宗時…片岡愛之助
阿波局…宮澤エマ
北条時政…坂東彌十郎
牧の方…宮沢りえ

【源氏】
大姫…南沙良
源行家…杉本哲太
源頼家…金子大地
阿野全成…新納慎也
源範頼…迫田孝也
源義経…菅田将暉
源頼朝…大泉洋

【平家】
平清盛…松平健
平宗盛…小泉孝太郎

【坂東武士】
比企能員…佐藤二朗
畠山重忠…中川大志
安達盛長…野添義弘
三浦義村…山本耕史
和田義盛…横田栄司
伊東祐親…辻萬長
土肥実平…阿南健治
梶原景時…中村獅童

【幕府官僚】
大江広元…栗原英雄
三善康信…小林隆

【第二次出演者発表】
八重…新垣結衣
上総広常…佐藤浩市
後白河法皇…西田敏行

【第三次出演者発表】
藤原秀衡…田中泯
亀…江口のりこ
武田信義…八嶋智人
三浦義澄…佐藤B作
丹後局…鈴木京香

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