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中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』“ぼっちゃん役”に宮世琉弥「自分にできる全てをぶつけました」

 俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『珈琲いかがでしょう』(毎週月曜 後11:06〜11:55)の追加キャストとして宮世琉弥渡辺大鶴見辰吾、長野蒼大の出演が19日、決定した。

『珈琲いかがでしょう』の番組カット(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会

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 原作は、『凪のお暇』などで知られるコナリミサト氏の同名漫画。2014年〜15年にかけて「WEBコミック EDEN」で連載され、18年にアニメ化されている。いい香りに誘われて向かったその先に待っていたのは、すてきな移動珈琲屋さん。店主の青山(中村)は街から街へ、行く先々で、一杯一杯、丁寧に、誠実に、心を込めて珈琲を淹れながら、人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく――そんな“幸せを運ぶ珈琲物語”。

 第6話から登場する暴力団組長の17歳の三代目・通称ぼっちゃん役に宮世が決定。“ネクストブレイク俳優”と注目されている宮世が演じるぼっちゃんは、青山の過去を中心に描くドラマ後半のキーパーソン。若き組長をどう演じるのか、どう物語に絡んでいくのか、注目だ。

 そのほかぼっちゃんの組の幹部・花菱を渡辺、長年ぼっちゃんの組を支えてきたベテラン幹部・夕張を鶴見、10歳のぼっちゃんを長野が演じる。

■以下、追加キャストのコメント

宮世琉弥
「ぼっちゃん役を演じます、宮世琉弥です。昔から中村さんの作品をたくさん見ていて、ずっと憧れていたので、決まった時はこの役をやらせて頂けることがすごくうれしかったです!

夏帆さんや、仲良くして頂いている磯村さんとも共演させて頂けるということで、いろいろ現場でも優しくして頂いて、本当に楽しい現場でした。ぼっちゃんという役は不思議な役で、すごく難しかったですが、今自分にできる全てをぶつけました。ぜひチェックしてください!」

渡辺大
「『珈琲いかがでしょう』は、原作漫画を以前から読んでいて、ドラマになるんだ〜、面白そうだな〜、と人ごとのように思っていたら参加させて頂くことができたのでビックリ&光栄です。4話から花菱の登場で空気が変わり、ラストまでドキドキの展開になるのでぜひお楽しみください」

鶴見辰吾
「ロケの帰り、ぼっちゃん役の宮世琉弥くんと一緒に電車に乗って帰った。連日の撮影で疲れが出たのか、座るとすぐに船を漕いでたのが、何ともかわいかったな。俺にもそんな日があったのが懐かしい」

長野蒼大
「僕の役は中村倫也さん演じる青山一の過去のシーンに登場します。今回、初めて長台詞があったので撮影が終わるまで緊張しっぱなしでした。そんな僕に、中村さんが声をかけて下さり、沢山アドバイスを頂きました。作品の中だけでなく、撮影中も僕の心に寄り添ってくれた中村さんは、これから先も僕のヒーロー、とらモンです! そんな2人の関係性にも注目してみてください! 僕もコーヒー牛乳を飲みながら、ドラマを観たいと思います!」

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  • 『珈琲いかがでしょう』の番組カット(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会
  • 『珈琲いかがでしょう』の番組カット(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会
  • 『珈琲いかがでしょう』の追加キャスト陣(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会

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