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漫画『BANANA FISH』舞台化決定、前後編2部作 水江建太と岡宮来夢のW主演

 人気漫画『BANANA FISH』が舞台化されることが決定した。俳優・水江建太岡宮来夢のW主演で、前後編2部作となり、前編は6月10日〜20日にかけて東京・天王洲 銀河劇場で上演される。

舞台『BANANA FISH』舞台化決定、公開されたキービジュアル (C)吉田秋生・小学館/「BANANA FISH」The Stage 製作委員会

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 同作は、『海街diary』や『YASHA―夜叉―』などで知られる漫画家・吉田秋生氏の傑作の1つで、2018年には初のアニメ化が大きな話題となった作品。舞台は1980年代のニューヨーク・ダウンタウンで、並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュと、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二が「バナナフィッシュ」という謎の言葉を追い求め展開する壮大なアクションストーリー。1985年の連載開始から30年以上愛され続けている作品で、累計発行部数は1200万部を突破している。

 舞台キャストは、類稀な容姿と抜群の運動神経、並外れて優れた頭脳を持ち、圧倒的なカリスマでストリートキッズたちのボスに君臨する本作の主人公アッシュ・リンクス役を、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage 入間銃兎役などで知られる水江建太。

 カメラマン助手として取材に訪れたダウンタウンでアッシュと出逢い、後にアッシュの「弱点」とも言われるほどに、お互いを唯一無二の代えがたい存在として信頼し合うことになる日本人大学生・奥村英二役をミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ 鶴丸国永役で知られる岡宮来夢が担当する。

 演出は、MANKAI STAGE『A3!』シリーズ、舞台「魍魎の匣」、舞台「クジラの子らは砂上に歌う」などを手掛けた松崎史也氏、脚本は、舞台「鉄コン筋クリート」、舞台「魍魎の匣」などの畑雅文氏が務める。

 チケットは、27日発売の『月刊flowers』5月号に先行申し込み受付の情報を掲載。水江と奥村のスペシャルグラビアと対談インタビューも収録される。一般発売日は5月8日から、価格は1万2000円。

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  • 舞台『BANANA FISH』舞台化決定、公開されたキービジュアル (C)吉田秋生・小学館/「BANANA FISH」The Stage 製作委員会
  • 水江建太(C)吉田秋生・小学館/「BANANA FISH」The Stage 製作委員会
  • 岡宮来夢(C)吉田秋生・小学館/「BANANA FISH」The Stage 製作委員会

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