俳優の菅田将暉が主演する映画『キャラクター』の公開日が6月11日となることが明らかになった。お人好しな性格ゆえに、人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄されていくダークエンターテインメント。
「20世紀少年」「MASTERキートン」をはじめ、浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志氏が10年の歳月をかけて、練りに練り上げた企画がついに実写映画としてそのベールを脱ぐ。
スケッチに向かった先で、一家殺人現場に遭遇し犯人を目撃してしまう主人公・山城圭吾(菅田)。そして山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角(モロズミ)を、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが演じる。そして、山城が描いた漫画と事件の関連性をいち早く気づき、その真相を探る刑事・清田俊介(せいだしゅんすけ)を演じるのは小栗旬。さらに、清田の上司・真壁孝太(まかべこうた)を中村獅童、漫画家として鳴かず飛ばずの山城を陰で支える恋人・川瀬夏美(かわせなつみ)を高畑充希がそれぞれ演じる。
『世界から猫が消えたなら』(16年)、『帝一の國』(17年)、『恋は雨上がりのように』(18年)など、作品ごとに新しい映像世界を作り上げてきた永井聡が監督としてメガホンを取る。
解禁されたポスタービジュアルは、正義なのか悪なのか判断のつかない表情で正面を見つめる山城。憂色を浮かべた表情をした清田、真壁、夏美たちの姿、そして彼らを飲み込むほどの存在として「絶対的な悪」=殺人鬼・両角の横顔が大きく配された強烈な印象のビジュアルとなっている。
「20世紀少年」「MASTERキートン」をはじめ、浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志氏が10年の歳月をかけて、練りに練り上げた企画がついに実写映画としてそのベールを脱ぐ。
スケッチに向かった先で、一家殺人現場に遭遇し犯人を目撃してしまう主人公・山城圭吾(菅田)。そして山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角(モロズミ)を、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが演じる。そして、山城が描いた漫画と事件の関連性をいち早く気づき、その真相を探る刑事・清田俊介(せいだしゅんすけ)を演じるのは小栗旬。さらに、清田の上司・真壁孝太(まかべこうた)を中村獅童、漫画家として鳴かず飛ばずの山城を陰で支える恋人・川瀬夏美(かわせなつみ)を高畑充希がそれぞれ演じる。
『世界から猫が消えたなら』(16年)、『帝一の國』(17年)、『恋は雨上がりのように』(18年)など、作品ごとに新しい映像世界を作り上げてきた永井聡が監督としてメガホンを取る。
解禁されたポスタービジュアルは、正義なのか悪なのか判断のつかない表情で正面を見つめる山城。憂色を浮かべた表情をした清田、真壁、夏美たちの姿、そして彼らを飲み込むほどの存在として「絶対的な悪」=殺人鬼・両角の横顔が大きく配された強烈な印象のビジュアルとなっている。
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- 1. 菅田将暉主演『キャラクター』6・11公開決定 新ポスタービジュアル解禁
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- 7. セカオワFukase、殺人鬼・両角の“キャラクター”を妄想させる新場面写真
- 8. Fukase『菅田将暉ANN』にゲスト出演 アーティスト&俳優論を交わす
- 9. Fukaseが描いた巨大油絵を特別展示「キャラクター展」開催決定
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2021/03/19