俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK 毎週日曜 後8:00 総合ほか)。そのオープニングのタイトルバックでは、幕末の動乱の様子から明治に入り、ミュージカルで栄一の人生を表現されている部分もあるが、その狙いは何だったのか。タイトルバックのディレクター・柿本ケンサク氏と、本作の演出・松木健祐氏に話を聞いた。 “渋沢栄一”の魅力、本作にかけたメッセージ性について柿本氏は「幕末から明治に移り変わり、これまでの文化や生活が一変して、多くの人がプライドを捨てて必死になって、涙も流しながら欧米諸国にくらいついた時代だと感じています。型にはまらず、常に挑戦し続けた渋沢の人生は、現代社会に生きる自分たちへの気付きや勇気をくれる。その熱を表現したかった」と語る。
2021/03/17