2020年3月に惜しまれつつ終了した「午前十時の映画祭」(主催:川喜多記念映画文化財団、映画演劇文化協会)が、1年の沈黙を経て再開されることになった。4月2日(金)より全国63劇場で開催。新たな上映作品22本(外国映画19本、日本映画3本)、再上映作品5本の全27本(外国映画23本、日本映画4本)を予定している。 期間は、4月2日から、来年3月31日までの52週間。1作品2週間上映(1週間上映の作品もあり)。入場料金、開映時間は劇場の裁量に任せるなど、新しい体制を再構築して新たなスタートを切ることになった。
2021/03/05