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菅田将暉&有村架純W主演『花束みたいな恋をした』 約4ヶ月ぶりに実写映画が興収1位

 1月29日に公開された俳優の菅田将暉と女優の有村架純がW主演する映画『花束みたいな恋をした』が、初週3日間(29日〜31)で興行収入2億6108万5490円を記録し1位となった。これまで15週連続1位だった『鬼滅の刃』を抑え、実写映画としては『TENET テネット』(2020年9月18日公開)以来の首位となる。

映画『花束みたいな恋をした』が興行収入ランキング第1位に (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会

映画『花束みたいな恋をした』が興行収入ランキング第1位に (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会

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 SNSでは「あまりにも瞬間瞬間が愛おしくてもうなんかぼろぼろに号泣してしまった」や「リアリティがあって菅田将暉と有村架純が本当の恋人同士みたい。自然体で、心の繊細な動きまで手にとるようにわかってすてきだった」など、2人の自然体な姿に感動するコメントも続いている。劇場には、20代のカップルや女性グループのほか、坂元裕二氏の脚本や、『罪の声』の土井裕泰監督の演出への期待から30代から50代までの幅広い男女が足を運んでいるという。

 菅田演じる山音麦(やまね・むぎ)と有村演じる八谷絹(はちや・きぬ)は、明大前駅で終電を逃したことで偶然出会った大学生。好きな音楽や映画がほとんど同じで、恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同せいを始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に就職活動を続けるが──。ずっと一緒にいたいと願い続けた麦と絹が過ごした“最高の5年間”が描かれる。

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