俳優の柄本佑が29日、オンライン上で行われた、『心の傷を癒すということ<<劇場版>>』オンライン舞台あいさつに登場した。
同作は、阪神・淡路大震災発生時、自ら被災しながらも、他の被災者の心のケアに奔走した若き精神科医の物語。2020年1月にNHKで放送されたドラマ『心の傷を癒すということ』が、視聴者から多くの反響があり、多くの人に鑑賞していただきたいという思いから映画化された。
主人公の精神科医・安和隆を演じる柄本は、共演した妻役の尾野真千子について「(付き合いが)古くて、今回、妻役が小野さんになるということで『真千子か〜』と」安堵したといい、「撮影初日は映画館が出てくるところでした。もう真千子ワールドに引き込まれて…」と照れ。
同作のテレビ版総合演出を務めた安達もじり氏も、撮影時の思い出として「(小野は)クランクインの時点で、その場に生きている女性として居てくれたので、(演技など心配することなく)お二人に頭が下がる思いでした」と振り返った。
そんな安達氏に感謝された柄本は「僕と尾野真千子がセットになると、ずっとしゃべっているんですよね。現場の方々も『もうちょっと静かにしてくれないかな?』と多分思っているのではないかなと…」と苦笑いしていた。
同作は、阪神・淡路大震災発生時、自ら被災しながらも、他の被災者の心のケアに奔走した若き精神科医の物語。2020年1月にNHKで放送されたドラマ『心の傷を癒すということ』が、視聴者から多くの反響があり、多くの人に鑑賞していただきたいという思いから映画化された。
主人公の精神科医・安和隆を演じる柄本は、共演した妻役の尾野真千子について「(付き合いが)古くて、今回、妻役が小野さんになるということで『真千子か〜』と」安堵したといい、「撮影初日は映画館が出てくるところでした。もう真千子ワールドに引き込まれて…」と照れ。
同作のテレビ版総合演出を務めた安達もじり氏も、撮影時の思い出として「(小野は)クランクインの時点で、その場に生きている女性として居てくれたので、(演技など心配することなく)お二人に頭が下がる思いでした」と振り返った。
そんな安達氏に感謝された柄本は「僕と尾野真千子がセットになると、ずっとしゃべっているんですよね。現場の方々も『もうちょっと静かにしてくれないかな?』と多分思っているのではないかなと…」と苦笑いしていた。
コメントする・見る
2021/01/29